LINE証券の口コミ・評判はどうなの?メリットやデメリット、口座開設手順などを解説!

「LINE証券は儲かる?」
「LINE証券の評判が知りたい」

こんな疑問を持つ方に向けて、本記事ではLINE証券の評判メリット・デメリット、キャンペーン情報などをご紹介します!

LINE証券の基本情報

会社名 LINE証券株式会社
国内現物取引
取引手数料(税込)

5万円:55円
10万円:99円
20万円:115円
50万円:275円
100万円:535円
150万円:640円

口座開設数 150万口座以上
株式取扱数(国内)

1,500銘柄以上

NISA ×
積み立てNISA

iDeCo

投資信託

33銘柄

スマホ対応
公式サイト
参考:LINE証券

LINE証券の口コミ・評判はどうなの?

LINE証券を利用しているユーザーのリアルな口コミ・評判をご紹介します。

LINE証券の良い口コミ

この証券会社のおかげで、めでたく投資家デビューできました。私のような初心者にはもってこいの証券会社だと思います。
引用:みん評
電車の中でなんとなくスマホを見ながら取引できるというのは、本当に気軽に出来ます。スマートフォンアプリのビッグネームですし、十分に信頼できます。
引用:みん評

投資金額は100円から購入可能なので、試しにやってみたいときに気軽に購入することができます。初心者にもおすすめです。
引用:みん評
手続きが複雑そうというイメージがあったのですが、スマホで簡単に始めることができました。少額からでも始めることができる点やLINEポイントを使うことが出来る点も、とても手軽だと感じました。
引用:みん評

「初心者が投資しやすい」「低額から購入が可能」「スマホで気軽にできる」などの口コミが目立ちます。100円から購入できるのは初心者にとって良心的な価格です。

また、スマホで取引が可能で通勤途中や休憩時間など、隙間時間でチェックできるのも魅力ですね。

LINE証券の良くない口コミ

夜9時まで取引出来るのが売りの一つですが、その割にはスプレッドが少し高いと感じました。
引用:みん評
免許証のアップロードが難しく、まったく問題のないように撮影ができてもエラーばかりで、まったく認証できなかった。
引用:みん評

良くない口コミには「スプレッドが少し高い」「アップロードが上手くいかない」などの意見が寄せられていました。

LINE証券の手数料は比較的安い部類に入りますが、中には高く感じてしまう方もいるようです。

LINE証券を使用するメリット・デメリット

LINE証券を使用するメリット

  1. 手数料が安い
  2. 100円から投資が可能
  3. 平日は21時まで取引できる
  4. LINEアプリで手軽に投資できる
  5. 銘柄選びの難易度が低い

手数料が安い

会社名 LINE証券株式会社 株式会社SBI証券 楽天証券株式会社
国内現物取引
取引手数料(税込)

5万円:55円
10万円:99円
20万円:115円
50万円:275円
100万円:535円
150万円:640円

5万円:55円
10万円:99円
20万円:115円
50万円:275円
100万円:535円
150万円:640円

5万円:55円
10万円:99円
20万円:115円
50万円:275円
100万円:535円
150万円:640円

参考:LINE証券

LINE証券は他の大手証券会社と変わらない手数料で設定されています。

SBI証券や楽天証券も手数料の安さをウリにしている会社ですが、LINE証券もほか2つの証券会社に引けを取りません。

株式投資で利益を出すには手数料などのコスト削減も重要項目なので、証券会社を選ぶ際は手数料の安さも見ておくべきです。

数百円から投資ができる

LINE証券には「いちかぶ(単元未満株)」での投資が可能です。

通常、一単元(100株)の取引が一般的ですが、いちかぶは1株単位投資ができます。

1単元だと数万円の投資額が必要となるケースが多いですが、いちかぶなら1単元の1/100の金額から購入可能。

お試しで始めたい方にとって気軽に手を出せるのがメリットです。

平日は21時まで取引できる

LINE証券では平日21時まで取引が可能です。

取引所のほとんどは平日9時~15時までしか取引ができず、朝から夜まで働くサラリーマンの方にとってはやりにくいと思うはず。

しかし、LINE証券は取引所が終了した後も取引ができます。昼に株を買い、終業後に売却ができるため会社員にとって強い味方です。

LINEアプリで手軽に投資できる

LINE証券では、トークアプリ「LINE」で取引ができ、他のアプリをインストールする手間が省けます。スマホ1台あれば手軽に取引が可能です。

初心者でもやりやすく、別でLINE証券専用の暗証番号も設定できるためセキュリティ面でも不安なく利用できます。

銘柄選びの難易度が低い

LINE証券は操作性にも優れており、スマートフォンだけで簡潔に取引ができるのも強みです。

LINE証券の機能として、選びたい銘柄をフィルターにかけて検索ができます。

フィルターでは、

  • 高配当株
  • 人気の高い株
  • 特典が豊富な株
  • 業績が伸びている会社の株

などに絞って検索が可能。自分に合った銘柄を探すために、フィルターを積極的に活用するのがおすすめです。

LINE証券を使用するデメリット

  1. 銘柄数が少ない
  2. NISAが使えない
  3. 口座開設できるのはオンラインのみ

銘柄数が少ない

LINE証券で扱っている投資信託の銘柄、商品は他社に比べると多くありません。

取扱い銘柄数 33銘柄 2,709銘柄 2,652銘柄
国内株式

外国株式


CFDでの取り扱いのみ

ETF

先物取引

×

債券

×

参考:LINE証券SBI証券楽天証券

LINE証券では33銘柄なのに対し、SBI証券や楽天証券では取り扱い銘柄数が2,000以上と多くの銘柄を取り扱っています。

銘柄数が少ないLINE証券は、中級者以上になると物足りなさを感じるかもしれません

しかし、銘柄数が少なければそれほど迷わずに選べるため、初心者にとってやりやすいのがメリットです。

NISAが使えない

LINE証券では非課税制度の「NISA」が使えません。利益の20%は税金でもっていかれるため、利益重視で運用するには向いていないでしょう。

しかし、代わりに長期運用での非課税制度「積み立てNISA」に対応しているため、長期積み立てを目的とした方は問題なく活用できます。

投資初心者には長期投資の積み立てNISAがおすすめです。

口座開設できるのはオンラインのみ

LINE証券はスマホ向けであることから、口座開設もオンライン上のみ可能です。郵送での手続きや店舗で直接手続きしたい方にとってはやりづらいかもしれません。

しかし、現代ではLINEをインストールしている人が大半で、操作も簡単で慣れてくると効率良く運用ができます。

プライバシー保護も徹底されているため、安心して利用できるのもメリットです。

LINE証券で儲けるコツ

LINE証券で儲けるコツを紹介する前に、どの証券会社でも必ず儲かる法則はないと肝に銘じてください。

株式投資には絶対はなく、株価は日々変動しているため利益が増えることもあれば損することもあります。

しかし、少しでもお得に証券会社を活用することは可能です。では、どのようなお得サービスや活用方法があるのでしょうか。

  • LINEポイントが投資に利用できる
  • 最大4,000円プレゼント
  • タイムセールでお得に株を買う

LINEポイントが投資に使える

LINE証券ではLINEポイントを株式投資に利用できます。LINE Payのチャージやショッピング、ポイントクラブなどLINEポイントの貯め方はさまざまです。

LINEポイントの貯め方(例)
  • LINE Payへのチャージ
  • LINEクレカの利用
  • LINEショッピングの利用
  • LINEポイントクラブ
  • LINE CONOMI

上記のようにLINE内のサービスを活用することでポイントを貯められます。

LINEで複数のサービスを済ませるようになると、ポイントも貯めやすくなりスムーズな投資も可能です。

最大4,000円プレゼントを活用する

LINE証券では、口座開設した場合に最大4,000円の現金がもらえる「LINE証券デビュー特典」を実施しています。

受け取った4,000円を投資資金に回せるため、初心者がお試しで活用できるのも強みです。

LINE証券特典の参加方法
  1. 口座開設後、2問のクイズに1問以上正解
  2. 口座開設日の翌月末までに1回10万円以上の入金
  3. 口座開設日の翌月末まで総額5万円以上取引

上記の条件に満たせば特典を受けられます。

タイムセールでお得に株を買う

LINE証券では、お得に株を購入できる「タイムセール」があります。

LINE証券でのタイムセール
  • アフタヌーンセール
  • アフタヌーンセールEX
  • タイムセール
  • プレミアムタイムセール

タイムセールでは、対象の銘柄が最大7%OFFで購入可能です。また、タイムセールでの取引はコストがかからないメリットもあります。

タイムセールでは大手企業など有名な銘柄が人気となるため、いち早く購入できるよう準備しておきましょう。

LINEポイントが投資に使える

LINE証券ではLINEポイントを株式投資に利用できます。LINE Payのチャージやショッピング、ポイントクラブなどLINEポイントの貯め方はさまざまです。

LINEポイントの貯め方(例)
  • LINE Payへのチャージ
  • LINEクレカの利用
  • LINEショッピングの利用
  • LINEポイントクラブ
  • LINE CONOMI

上記のようにLINE内のサービスを活用することでポイントを貯められます。

LINEで複数のサービスを済ませるようになると、ポイントも貯めやすくなりスムーズな投資も可能です。

最大4,000円プレゼントを活用する

LINE証券では、口座開設した場合に最大4,000円の現金がもらえる「LINE証券デビュー特典」を実施しています。

受け取った4,000円を投資資金に回せるため、初心者がお試しで活用できるのも強みです。

LINE証券特典の参加方法
  1. 口座開設後、2問のクイズに1問以上正解
  2. 口座開設日の翌月末までに1回10万円以上の入金
  3. 口座開設日の翌月末まで総額5万円以上取引

上記の条件に満たせば特典を受けられます。

タイムセールでお得に株を買う

LINE証券では、お得に株を購入できる「タイムセール」があります。

LINE証券でのタイムセール
  • アフタヌーンセール
  • アフタヌーンセールEX
  • タイムセール
  • プレミアムタイムセール

タイムセールでは、対象の銘柄が最大7%OFFで購入可能です。また、タイムセールでの取引はコストがかからないメリットもあります。

タイムセールでは大手企業など有名な銘柄が人気となるため、いち早く購入できるよう準備しておきましょう。

LINE証券口座開設の手順

LINE証券の口座開設手順について解説します。開設手順は以下のとおりです。

  1. 口座開設申し込み
  2. お客様情報の入力
  3. 携帯電話番号の認証
  4. 本人確認書類の登録
  5. 暗証番号の設定
  6. 口座開設申し込み完了

参考:LINE証券

 

➀口座開設申し込み


出典:LINE証券

口座開設ページを開き、「はじめる」ボタンをタップします。

➁お客様情報の入力

出典:LINE証券

画面の案内に沿って、お客様情報を入力します。

➂携帯電話番号の認証

出典:LINE証券

携帯電話番号を入力し、SMSで認証番号を受け取ります。

➃本人確認書類の登録

出典:LINE証券

マイナンバーの提出方法を選択します。提出は後日でも可能です。

かんたん本人確認が便利!

「かんたん本人確認」を利用することで、最短翌営業日から取引できます。スマートフォンで顔とマイナンバー個人番号カードまたは運転免許証を撮影してください。

➄暗証番号の設定

出典:LINE証券

6桁の暗証番号を設定してください。ログインする際に設定した暗証番号が必要となるため、大切に保管してください。

➅口座開設申し込み完了

出典:LINE証券

LINE証券での審査が通過したのち、取引開始手続きの案内が送られます。

LINE証券に関するQ&A

つみたてNISAのつみたて設定を特定口座に切り替えることはできますか?

同一銘柄でつみたてNISA口座と特定口座の同時つみたて設定はできません。

つみたてNISA口座から特定口座に切り替えたい場合は、つみたて設定状況ページでつみたてNISA口座でのつみたて設定を解除し、再度特定口座でつみたて設定を行ってください。

参考:LINE証券 ヘルプセンター

LINE証券に証券口座を開設していなくても、LINEのiDeCoに加入できますか?

加入可能です。LINE証券に口座がなくても、現在利用中の金融機関口座から引落ができます。(ネット銀行など一部の金融機関の口座からは引落ができない場合も。)

外国籍の方も日本に住民票があり、公的年金に加入している60歳未満の方であれば加入可能です。
ただし、帰国して国民年金の被保険者でなくなると掛金をかけられなくなり、脱退もできくなる可能性があります。

参考:LINE証券 ヘルプセンター

 

本人確認書類はどのようなものが必要ですか?

開設方法により、必要な本人確認書類が異なります。

■かんたん本人確認(外部サイトによる本人確認)の場合

運転免許証または個人番号カード(顔写真付き)が必須となり、以下の1~3いずれかの書類が必要です。
1:個人番号カード(顔写真付き)
2:マイナンバー通知カード
3:マイナンバー記載の住民票の写し

■「簡易書留受け取り」を選択した場合
以下の1~4の書類が必要です。
1:個人番号カード(顔写真付き)
2:マイナンバー通知カード+運転免許証
3:マイナンバー記載の住民票の写し+運転免許証
4:マイナンバー記載の住民票の写し+健康保険証

※マイナンバー通知カードを利用する場合、運転免許証と姓名⋅住所が一致している必要があります。
※マイナンバー入りの住民票記載事項証明書も利用可能です。
※住民票の写し、住民票記載事項証明書は発行日から6ヶ月以内のものに限ります。

参考:LINE証券 ヘルプセンター

株主優待を受け取ることはできますか?

優待の対象となる条件を満たしている場合、株主優待が受け取れます。

対象となる条件(保有株数や保有期間)、優待内容については、各発行会社ホームページのIR情報などで確認してみてください。

もしくは、株式の発行会社に問い合わせてみてください。

参考:LINE証券 ヘルプセンター

他の口座開設キャンペーンと併用できますか?

併用できません。複数にエントリーしようとすると、どちらにエントリーするか確認されますので、好きな方をお選びください。

参考:LINE証券 ヘルプセンター

まとめ

今回はLINE証券の口コミやメリット・デメリット、キャンペーンなどご紹介してきました。

LINE証券は手数料が安く、数百円単位で始められるため株式投資初心者におすすめです。

また、スマホ1台あれば始められるため、隙間時間で取引したい方にも向いています。

LINE証券での株式投資を考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。