簡易検査&AIで糖尿病、心房細動のリスクを検知し生活改善・健康増進に貢献「飛鳥電機製作所」
⽬標募集額 | 上限募集額 | 現在の申込金総額 |
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9,000,000円 | 45,000,000円 | 1,530,000円 |
■サマリー
・飛鳥電機製作所は吉村眞一氏により1974年に創業。液晶パネルの検査装置やプリント基板の検査装置、リハビリ関連機器などのほか、医療機器の製造も行っています。
・糖尿病患者の増加を早くから問題視し、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)から委託研究により開発資金を得て、2012年に「足底感覚計」を開発。足を乗せて皮膚感覚の痺れ(皮膚感覚の鈍さ/知覚鈍麻感)を測定し数値化できる機器で、この数値によって糖尿病の疑いがないかを検査することができます(現時点では、正確に検査するためには血糖値測定器などによる検査が必要になります)。
・足底感覚計は、大手化粧品メーカーやトイレタリーメーカー、実験で使う大阪大学や昭和大学、常葉大学、石川県立大学などに販売しています。
・その足底感覚計に続く健康度チェック機器として「フィンガーチェッカー」の開発を進めています(2022年秋頃販売予定)。toB向けの高価な足底感覚計に対して、フィンガーチェッカーは家庭で使える低価格帯のtoC向けの商品です。
・フィンガーチェッカーは足底感覚計同様に糖尿病のリスクを検査できることに加え、心房細動(心臓が小刻みに動く不整脈の一つ)のスクリーニングもできます。コンパクトサイズで指を入れるだけで検査ができる簡便さも備え、この開発プロジェクトの推進にあたって飛鳥電機製作所の代表吉村眞一氏は、総務省の「異能vationプログラム」の「2020年度破壊的な挑戦部門 挑戦者」に選ばれています。
・フィンガーチェッカーの開発にあたっては、大阪大学の名誉教授、大野ゆう子先生をはじめ、数多くのプロフェッショナルにご協力いただいています。
・フィンガーチェッカーは日本で4,000万台普及している家庭用血圧計に替わる健康度チェック機器としてシェアを拡大していくことを目指します。
・足底感覚計は独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)への医療機器申請に向けて、販売代理店の五洋医療器株式会社グループから薬機法上の承認のための資金提供(2,000万円)を受けることが決まっています。
・今後はtoC向けのフィンガーチェッカーを軸に、toB向けの足底感覚計の販売台数も伸ばし、まずは2025年2月期売上21億円を目標に事業を推進し、出口戦略として2025年2月期をメドに会社売却により、個人投資家へのリターンを実現したいと考えています。
1.株式会社飛鳥電機製作所とは
飛鳥電機製作所は吉村眞一氏により1974年に創業。液晶パネルの検査装置やプリント基板の検査装置、リハビリ関連機器などのほか、医療機器の製造も行っています。
医療機器では、1992年に国立循環器病研究センターと「ハートウォーキングペースメーカー」を共同開発。現在、国内10箇所で使用されているリハビリ用機器のハートウォーキングペースメーカーは、患者がルート上に配置されたランプを追うことで歩行速度を調節し、運動中の心拍数をモニター画面などで確認することができる機器です。
ハートウォーキングペースメーカー納入実績
・国立研究開発法人 国立循環器病研究センター 心臓リハビリテーション
・済生会熊本病院予防医療センター
・岡山県南部健康づくりセンター
・金沢社会保険健康センター
・神戸市ライフプラザ
・吹田市立目俵市民体育館
・関西医科大学健康科学センター
・川崎医科大学附属病院健康教室
・社会医療法人川島会川島病院(徳島県) リハビリテーション室
・独立行政法人地域医療機能推進機構 九州病院(旧九州厚生年金病院)
飛鳥電機製作所はさらに新たな医療機器として、AIを用いた健康度チェック機器の開発に着手。2022年秋頃から展開予定のこの機器は手指の痺れ(知覚鈍麻感/皮膚感覚の鈍さ)などを、音が聞こえたらボタンを押す聴力検査のように簡単に計って数値化することができます。これにより糖尿病の初期症状発見や、心房細動の状態も視覚化でき、今までにない形・スピードで健康度のチェックができるようになります。
2.解決すべき課題
厚生労働省によると日本では「糖尿病が強く疑われる者」、「糖尿病の可能性を否定できない者」の推計人数が計2,000万人いる(※1)とされています。糖尿病患者はガンや心筋梗塞、認知症のリスクが1.2倍〜2倍くらいある(※2)と言われており、とても深刻な病気です。
しかし初期症状の場合、はっきりした自覚症状がなければ気づかないまま病院に行かない人も多く、「治療に必要なことはきっちりやっている」人は約半数との調査結果もあります(※3)。
もっとも、糖尿病の検査はまだ多くの家庭で習慣化されていません。検査機器として血糖値測定器があるものの、採血に際して針を刺す痛みを伴う上、感染症の恐れもあります。それに替わる手頃な価格帯、かつ、自宅でできる安全性が高くて簡便に検査できる機器があれば、糖尿病検査も一般化していくと考えられますが、現状はそうした社会的に認められた検査機器がありません。(飛鳥電機製作所調べ)
※1 厚生労働省 平成28年 国民健康・栄養調査結果の概要
※2 朝日新聞2013年8月14日「糖尿病と関連 治療連携へ」、2013年8月20日「糖尿病患者の認知症リスク予測」
※3 T-CAREプレスセミナー(2014年2月19日・東京)「糖尿病患者の意識と行動」調査結果
3.提供しているサービス
●足底感覚計
糖尿病患者の増加を早くから問題視していた飛鳥電機製作所は、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)から委託研究により開発資金を得て(平成27年度AMEDの「医工連携事業化推進事業」に13社採択)、台湾のメーカーである銀泰科技株式会社(PMI)の協力のもと、2012年に「足底感覚計」を開発しました。
足を乗せて皮膚感覚の痺れ(皮膚感覚の鈍さ/知覚鈍麻感)を測定し数値化できる機器で、この数値によって糖尿病の疑いがないかを検査することができます。加えて、足指の感覚閾値(いきち)などの数値化により健康を「見える化」でき、生活習慣の改善に役立てることができます(現時点では、正確に検査するためには血糖値測定器などによる検査が必要になります)。
足底感覚計は、大手化粧品メーカーやトイレタリーメーカーが新商品開発の際に利用している他、実験で使う大阪大学や昭和大学、常葉大学、石川県立大学などにも販売しています。
また今後、医療機器として多くの場所で活用していただくにあたり、大阪大学附属病院、介護老人保健施設 パークヒルズ田原苑、常葉大学保健医療学部にて、足底感覚計と後述のフィンガーチェッカーを用いた臨床実験を行い、健康度チェック機器としての有用性の実証を進めています。この実験結果は、薬事承認用データとして独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出し、同機構に医療機器として認定されれば医療機関等への販売が可能になります。なお販売にあたっては、医療機器の販売を手がける五洋医療器株式会社を代理店としたバリューチェーンも確立しています。
すでに検知能力は血糖値検査にも劣らないレベルにあり、糖尿病性神経障害はⅠ期(神経障害なし)、Ⅱ期(神経障害の無症候期)、Ⅲ期(神経障害前期)を高い精度で検出できます。(飛鳥電機製作所調べ)
なお、この技術はすでにPCT(特許協力条約)出願を行い、日本(特許第5909748号)、イギリス(Publication No:EP2898834)、フランス(Publication No:EP2898834)、ドイツ(Veröffentlichungsnummer:EP2898834)、ロシア(hatehtNo:2589543)、中国(Patent No:ZL 2012 8 0073547.3)、香港(Patent No:HK1209608)、インド(Patent No:354837)で特許を取得しています。
●フィンガーチェッカー
飛鳥電機製作所は、足底感覚計に続く健康度チェック機器として「フィンガーチェッカー」の開発を進めています(2022年秋頃販売予定)。toB向けの高価な足底感覚計に対して、フィンガーチェッカーは家庭で使える低価格帯のtoC向けの商品です。
皮膚感覚の痺れ(皮膚感覚の鈍さ/知覚鈍麻感)は様々な疾患を調べる際の指標となる重要な観察項目(※4)で、フィンガーチェッカーでは足底感覚計同様に糖尿病のリスクを検査及び健康度チェックできることに加え、心房細動(心臓が小刻みに動く不整脈の一つ)のスクリーニングもできます。独自開発のアルゴリズムを使って、Sp02(酸素飽和度)と脈波から、心臓の状態や脳梗塞の危険性などを調べることができます。
さらに、コンパクトサイズで指を入れるだけで検査ができる簡便さも備え、この開発プロジェクトの推進にあたって飛鳥電機製作所の代表吉村眞一氏は、総務省の「異能vationプログラム」の「2020年度破壊的な挑戦部門 挑戦者」に選ばれています。
フィンガーチェッカーは新たに開発を進めるスマートフォン用アプリと連携させて計測データを蓄積することができ、その数値をもとにAIが必要なアドバイスを送ってくれることも特長の一つです。糖尿病の疑いや心臓に異常があれば食事や運動、場合によっては診察を勧めるなどユーザーにマッチした助言を送ってくれます。これにより、多くの病気の初期症状発見、重症化防止に貢献できると大きな期待を寄せています。
なお、この技術はすでにPCT(特許協力条約)出願を行い、日本(特許第6661134)、イギリス(Publication No:EP3572001)、フランス(Publication No:EP3572001)、ドイツ(Veröffentlichungsnummer :EP3572001)、ロシア(hatehtNo:2725078)、で特許取得、中国、マレーシア、フィリピンにも移行手続を行っており、中国での取得は間もなくとなっています。
2022年秋頃に販売開始を予定しており、価格帯は機器購入費用として2〜3万円、月額利用料1,000円前後で調整しています。
※4 特定非営利活動法人 日本成人病予防協会 手足のしびれ -気になるからだの危険信号-
4.競争優位性
フィンガーチェッカー開発のベースとなる足底感覚計は、大手企業や各大学に購入していただいており、飛鳥電機製作所の技術や製品の性能は多方面で認められています。
また、フィンガーチェッカーの開発にあたっては、数多くのプロフェッショナルにご協力いただいています。大阪大学の名誉教授、大野ゆう子先生をはじめ、産業技術総合研究所の人間情報インタラクション研究部門副研究部門長を務め、現在大阪大学に在籍する井野秀一先生、大阪大学医学部附属病院元病院長の木村正先生、明治国際医療大学の基礎教養講座データサイエンス学ユニット教授でMRIのスペシャリストである梅田雅宏先生、韓国のChonnam National University教授のJeong Hieyong先生などの知見が製品開発に活かされています。
フィンガーチェッカーは健康度チェック機器であり、糖尿病の疑いや心房細動の異常を検知するものです。例えば糖尿病検査の代表例である血糖値検査ができるわけではありません。しかし、高齢化社会に突入した日本では医療現場のひっ迫が続く可能性もあり、今後は自身での健康度チェックがより必要になってくるでしょう。
フィンガーチェッカーと血液採取による血糖値測定は単純比較できないものの、非侵襲であり感染症の不安を軽減できることや、サブスクリプションサービスで何回でも使用できる点は、血糖値測定とは異なるフィンガーチェッカーの特長と言えるでしょう。
5.成長ストーリー
飛鳥電機製作所はフィンガーチェッカーの開発と同時に、足底感覚計の医療機器認定も目指しています。
フィンガーチェッカーは今秋に試作品が完成する予定で、そこから約半年をかけて量産に向けた製品開発を進めます。2022年5月頃からは各テストを実施して、秋頃に販売をスタートさせます。現在、日本では家庭用血圧計が4,000万台以上普及していると言われており(※5)、フィンガーチェッカーはその家庭用血圧計に替わる健康度チェック機器としてシェアを拡大していくことを目標としています。
※5 日経XTECH「家庭血圧優先」のガイドラインはこうして生まれた
足底感覚計は独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)への医療機器申請に向けて、まずは販売代理店の五洋医療器株式会社グループと共同申請に向けた覚書を2021年10月に締結。五洋医療器株式会社グループから薬機法上の承認のための資金提供(2,000万円)を受けることが決まっています。
次のステップとして、2021年11月にPMDAに事前相談し、並行して安全試験を推進。長期にわたる実証テストを進め、2023年1月の医療機器認定を、同年3月からの販売を目指します。
フィンガーチェッカーは代理店や通信事業者へ販売し、そこから小売店となる家電量販店やホームセンター、フィットネスジムなどを介してユーザーへと届けます。足底感覚計はメーカーや大学の他、医療機関や介護福祉施設などへの販売も予定しています。今後はtoC向けのフィンガーチェッカーを軸に、toB向けの足底感覚計の販売台数も伸ばし、まずは2025年2月期売上21億円を目標に事業を推進し、出口戦略として2025年2月期をメドに会社売却により、個人投資家へのリターンを実現したいと考えています。
6.経営陣紹介
代表取締役/吉村眞一(よしむら しんいち)
<経歴>
1967年4月〜1974年3月:富士電機製造株式会社
1974年4月:飛鳥電機製作所を設立
1975年3月:株式会社飛鳥電機製作所に改組
7.応援メッセージ
●五洋医療器株式会社
代表取締役社長 小坂正記様
足底感覚計及び手指の皮膚感覚計(フィンガーチェッカー)は糖尿病の代表的な合併症である末梢神経障害を足裏及び指先で非観血的に簡単に測定できる医療機器として開発中です。非観血で測定できるため測定場所を選ばずどこでも気軽に測定でき、初期の自覚症状がない末梢神経障害の発見に大きく寄与するものと考えます。将来的には検査結果やその他のデータをクラウド化でビッグデータ化し、生活習慣病全般に対する健康管理システムとしての運用も視野に入れており、今後大きく期待できる製品だと思います。
●介護老人保健施設 パークヒルズ田原苑
施設長 大野悦子先生
高齢者が転倒すると、骨折はもちろん、頭を打つと脳出血や硬膜下血腫なども起こすことがあり、寝たきりや時には致命的な結果をも引き起こしかねません。また、骨折や頭部外傷を起こさないまでも、転倒への不安から体を動かさなくなり、筋肉や骨が廃用性に衰え、介護が必要となり、生活の質が落ちてしまうこともよくあります。
転倒は筋力の低下も大きな要因ですが、老化や糖尿病などの病気のために足底の感覚が鈍くなり、バランス能力が低下することも大きく関係しています。もし、簡易な検査で早期に感覚鈍麻に気づくことができれば、原因を精査し、治療やリハビリテーションによる対応へとつなげることが可能となるでしょう。足底と手指の感じ方が比例するとの先行研究があり、手指で簡便に足底感覚の低下が診断できるような器具が開発されれば、高齢者の転倒対策、ひいては介護予防に大きな光となると思います。
8.メディア掲載
中小企業基盤整備機構「新価値創造NAVI」2021年3月31日
新聞記事
・日本経済新聞 2010年10月27日「電子部品・精密機械関連中小 医療分野に活路求める」(足底感覚計)
・日本経済新聞 2012年10月16日「医療機器開拓 中小の技術で」(足底感覚計)
・日本経済新聞 2012年11月21日「研究開発10件に補助金」(足底感覚計)
・日刊工業新聞 2013年10月22日「飛鳥電機、医療機器参入」(足底感覚計)
・読売新聞 2016年1月18日「医療機器 産学で磨き」(足底感覚計)
・日本経済新聞 2016年1月20日「医工連携 中小の挑戦」(足底感覚計)
・日経産業新聞 2016年1月29日「創業40年 医療へ事業転換」(足底感覚計)
・日本経済新聞 2017年6月6日「大阪中小製造業 医療にシフト」(足底感覚計)
テレビ
・MBSテレビ 2013年7月5日 VOICE「関西の技術力!医療機器を世界へ」(4分)
・テレビ大阪 2013年11月14日 夕刊7チャンネル(4分)
・タイTV Ch9 2016年1月23日 ANOVATION(アノベーション)で放送(7分)
9.投資家の皆様へ
世界中で生活習慣病が年々増加していく中、当社は、日本だけでなく世界の健康向上に貢献していきたいと思っております。フィンガーチェッカーや足底感覚計を使用すれば一人ひとりの健康状態を「見える化」できます。
一人でも多くの人に自分の健康状態に興味を持ってもらい、皆様がより豊かに人生を送ることができるようサポートできればと思っております。
世界中の健康向上に貢献するサービス開発のため、ご支援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
10.株主優待制度について
(1)対象となる方
本クラウドファンディングにご投資いただき、毎年2月末日現在の当社株主名簿に記載または記録された株主様を対象といたします。
(2)株主優待の内容
代表取締役・吉村眞一のゆかりの地でもあり、当社社名の飛鳥にちなんだ“奈良の三輪そうめん”のセットを贈呈させていただきます。ご家族やご友人等で、そうめんパーティで話を弾ませる楽しいひと時をお過ごしいただけることと考えています。
(参照:三輪素麺振興会公式HP)
当社のフィンガーチェッカー・足底感覚計は、健康度チェックが簡単に行え、そのデータの活用で生活改善につながり、健康寿命の延伸に貢献できると考えています。株主の皆様の健康延伸を奈良の三輪そうめんのように強く、長く続くようにと願いを込めて、2つの贈呈品をご用意しました。
A. 6株(180,000円)以下の方……“色撫子 合計5束・約3人前”
B. 9株(270,000円)以上の方……“色撫子 合計10束・約6人前”、(2022年2月末時点のBの株主限定)麵つゆ茶碗2個(手造り)
(諸事情により内容が変更される場合がございます。ご了承ください)
(3)株主優待の時期
毎年5月以降の発送を予定しています。
プロジェクト名 | 簡易検査&AIで糖尿病、心房細動のリスクを検知し生活改善・健康増進に貢献「飛鳥電機製作所」 |
目標募集額/株数 | 9,000,000円/300株 |
上限募集額/株数 | 9,000,000円/1,500株 |
募集価格 | 1株当たり30,000円 |
申込単位 | 3株 |
最低申込金額/株数 | 90,000円/3株 |
上限申込金額/株数 | 450,000円/15株 |
申込期間 | 2021年10月13日(水)18:00 ~ 2021年10月18日(月)23:59 |
申込方法 | ・当社ウェブサイト上の募集案件の申込みページからお申し込みください。 ・最低申込株数は、3株となっておりますので、3株以上その整数倍でお申し込みください(お申込ができる株数は、3株、6株、9株、12株、15株のいずれかとなります)。 ・申込日から起算して3営業日以内に当社の指定口座へご入金ください。お振り込みにかかる手数料は申込者のご負担となります。 ・申込日から起算して3営業日目の23時59分までにご入金が確認できない場合は、申込みは失効の扱いとなります。 |
資金使途 | (目標募集額に到達した場合) 調達した資金は、①設備資金(3Dレーザープリンターにかかるもの)に126万円、②材料費(超音波リニアステージにかかるもの)に90万円、③材料費(基盤材料にかかるもの)に54万円、④ソフトウェア開発費に90万円、⑤臨床実験費に144万円、⑥人件費に198万円、⑦当社への手数料に198万円を充当する予定です。 (目標募集額を超え、上限募集額に到達した場合) 調達した資金は、①設備資金(3Dレーザープリンターにかかるもの)に126万円、②材料費(超音波リニアステージにかかるもの)に90万円、③材料費(基盤材料にかかるもの)に54万円、④ソフトウェア開発費に90万円、⑤臨床実験費に144万円、⑥人件費に198万円、⑦当社への手数料に990万円を充当する予定です。目標募集額との差額2,808万円は、設備資金(3Dレーザープリンターにかかるもの)に452万円、材料費(超音波リニアステージにかかるもの)に295万円、材料費(基盤材料にかかるもの)に203万円、ソフトウェア開発費に360万円、臨床実験費に627万円、人件費に871万円を充当する方針です。なお、支払時期が決定するまで、発行者の預金口座にて適切に管理します。当社は、発行者に対し、募集後四半期に1回以上の情報開示を義務付けており、その情報開示において、調達した資金の使途状況についても当社が確認したうえで開示することになっており、未だ使われていない資金についても管理状況を確認して開示します。 (目標募集額を超え、上限募集額未達の場合) 調達した資金は、①設備資金(3Dレーザープリンターにかかるもの)に126万円、②材料費(超音波リニアステージにかかるもの)に90万円、③材料費(基盤材料にかかるもの)に54万円、④ソフトウェア開発費に90万円、⑤臨床実験費に144万円、⑥人件費に198万円、⑦当社への手数料(申込金額の総額の22%相当額)に充当する予定です。残額は、設備資金(3Dレーザープリンターにかかるもの)、材料費(超音波リニアステージにかかるもの)、材料費(基盤材料にかかるもの)、ソフトウェア開発費、臨床実験費および人件費に充当する方針です。なお、支払時期が決定するまで、発行者の預金口座にて適切に管理します。当社が行う資金使途にかかる情報開示および残額の管理状況の確認、開示につきましては、上記(目標募集額を超え、上限募集額に到達した場合)と同様です。 |
申込の受付 | ・申込みの受付けは、先着順となります。 ・申込株数を変更することはできませんので、ご注意ください。 ・申込株数を減少したい場合は、一度申込の撤回をしたうえで、再度、ご希望の株数(3株単位)をお申し込みください。なお、この場合は、新たな申込みとなりますので、申込順位が劣後することがあります。 ・申込株数を増加したい場合は、増加を希望する株数(3株単位)について、新たにお申し込みください。なお、この場合も、増加を希望する株数は、新たな申込みとなりますので、申込順位が劣後することがあります。 |
キャンセル待ち | ・申込金額の総額が上限募集額に到達した場合、当該時点以降キャンセル待ちの申込みを受け付けます。 ・キャンセルが出た場合は、キャンセル待ち申込者に対して先着順により申込株数を確定させます。なお、確定した申込株数は希望申込株数に満たないことがあります。 ・申込株数の確定結果は、当該キャンセル待ち申込者に電子メールで個別にご連絡します。 |
申込の撤回 | ・申込日から起算して8日以内であれば、申込みの撤回を行うことが出来ます。 ・キャンセル待ち申込みについても、キャンセル待ち申込日から起算して8日以内であれば、申込みの撤回を行うことが出来ます。 ・申込株数の一部の撤回は、出来ませんので、ご注意ください。上記申込の受付をご参照ください。 |
案件成立/不成立 | ・申込金額の総額が目標募集額を上回った場合は、案件成立となり、下回った場合は、案件不成立となります。 ・申込金額の総額が目標募集額を上回った場合は、申込期間中、上限募集額に到達するまで申込みを受け付けますが、上限募集額を超えて株式の発行は行いません。 |
(フリガナ) 会社名 |
(アスカデンキセイサクジョ) 株式会社飛鳥電機製作所 |
本社住所 | 大阪府大阪市北区天神橋八丁目7番11号 |
URL | https://asuka-denki.jp/ |
代表者名(フリガナ) | 吉村 眞一(ヨシムラ シンイチ) |
設立年月 | 1975年3月8日 |
決算期 | 2月 |
事業内容 |
電気機械器具製造業、第二種医療機器製造販売業 |
資本金 | 10,000,000円 |
発行済株式数 | 4,000株 |
主要株主 | 吉村 眞一(代表取締役) 100% |
氏名(フリガナ) | 吉村 眞一(ヨシムラ シンイチ) |
生年月日 | 1948年10月1日 |
最終学歴 |
1967年 奈良県立奈良工業高等学校卒業 |
主な経歴 |
1967年 富士電機製造株式会社 1974年 飛鳥電機製作所を個人事業主として開業 1975年 株式会社飛鳥電機製作所に法人化 代表取締役就任 現在に至る |
各種補助金及び助成の状況 |
2013~2014年 大阪トップランナー育成事業に採択(大阪市) 2014~2015年 おおさか地域創造ファンド重点プロジェクト事業(医薬品・医療機器事業化成長促進支援プロジェクト)に採択(財団法人大阪産業振興機構) 2015年度 国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)医工連携事業化推進事業に採択 2020年 異能vationプログラム 2020年破壊的な挑戦部門 挑戦者に採択(総務省) |