無人キャッシュレス店舗を起点にAI技術を日本全国に普及させる「チームAIBOD」
⽬標募集額 | 上限募集額 | 現在の申込金総額 |
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20,064,000円 | 50,016,000円 | 24,576,000円 |
【サマリー】
・日本アイ・ビー・エム株式会社にてコンピュータシステムの開発技術者としてキャリアを重ね、九州大学の次世代スマートシティプロジェクトに参画した松尾久人が2016年2月、AI技術の実用化を加速させるため、九州大学の村上和彰教授(現同大学名誉教授)と株式会社チームAIBODを設立しました。
・チームAIBODは日本でAIの普及が遅れていることについて、「誰でも使いこなせる安全で便利なもの」、言葉ではなく実体験としてそれを理解できれば、自然と普及していくと考えています。
・AI普及のため最注力事業として、まずは画像認識で商品判別するメンバーシップ制の無人キャッシュレス店舗を、インストアやゴルフ場の茶店などに全国展開します(サービス名:BAITEN STAND)。国内の大学にて1年半稼働させてきた無人店舗の実績をもとに開発したサービスで、入退店はシンプルにICチップやQRコードで管理します。
・無人キャッシュレス店舗は月額10万円以下で運用可能。導入側が簡単に即運用できるAIシステムを今春完成させる予定で、使用者には導入や運用による負担はほとんどありません。
・2021年にBAITEN STANDの国内展開と、自社開発した電力取引に活用する電力需要予測システムの海外展開を加速させ、翌2022年はサポートセンターAI、サーチAIといった新サービスをスタート。2023年にはチームAIBODのAI技術の集大成である、誰でも簡単にAIを活用できるAIC運用プラットフォームサービスを展開します。
・2024年後半〜2025年前半のIPOを目指しています。
※本プロジェクトへの投資については、エンジェル税制優遇措置Bの適用が確認されています。
1.株式会社チームAIBOD(アイボッド)とは
日本アイ・ビー・エム株式会社にてコンピュータシステムの開発技術者としてキャリアを重ね、お客様のビジネスをサポートするコンサルタントも務めた松尾久人が2014年に新たなチャレンジに臨み、九州大学の次世代スマートシティプロジェクトに参画。AIの開発、ビジネスモデル設計に従事し、2016年2月、AI技術の実用化を加速させるため、九州大学の村上和彰教授(現同大学名誉教授)と株式会社チームAIBODを設立しました。
チームAIBODは九州大学と公益財団法人九州先端科学技術研究所(ISIT)という、福岡の2つのアカデミアをベースとしており、AIシステムのコンサルティング、設計、開発、運用までのトータルサービスの提供を強みとしています。自社のサービス開発だけでなく、お客様の新規ビジネス創出もお手伝いし、これまで多数の受託開発のプロジェクトに携わってきました。
すでに高度な技術を多方面から認められており、大学の無人店舗、マンション入居者向けサポートセンターAIなどに地場企業と取り組んでいる他、大手自動車会社とは、データ検証AIの研究開発で実績を上げています。また、九州大学や東京大学を研究パートナーとして、エネルギー予測技術を活用したエネルギーマネジメントシステムを開発し、そのサービス化を進めています。富士通研究所には毎年研究委託をいただき、スパコンのプログラムの最適化(コンパイラ:コンピュータの変換プログラムの一種)の基礎研究に携わっています。
さらに、ブロックチェーン技術をエネルギーに活用する株式会社カウラとビジネスパートナーの関係にあり、海外企業とのネットワークも活用して事業を推進しています。大手IT企業であるFTPジャパンホールディングス株式会社の創業メンバーが立ちあげたベトナムのキウィ・ユニバースとも協業関係にあり、技術者を派遣していただいています。さらに、以前からつながりがあるルーマニアのEコマース企業カスタムソフトや、ロシアの開発会社アストロソフトともディスカッションを重ねながら将来的な連携を計画しています。
加えて、インドの大学(NITTE)や、トルヴェ・アントワン取締役CTOの母校であるフランス、ボルドーの大学(ENSEIRB-MATMECA Bordeaux)からインターンを受け入れ、優秀な人材とは社員契約を締結。こうした人材交流もあり、社員の半数近くはインド、フランス、中国などの海外出身で世界中の優秀な技術者が在籍している企業です。
2.解決すべき課題
日本は中国や欧米と比べてAIの実装、実用化が遅れています。総務省によると“AI先進国”である中国がAI活用率85%に対して、日本は半分以下の39%(※1)と大きな差がついています。
鎖国が長く続いた日本には“島国根性”が根づいているとされ、閉鎖的で保守的と言われています。実際、AIをはじめとした新技術がなかなか浸透しないのも、そうした国民性があるからかもしれません。
加えて、チームAIBODはAIが定着しないのは、「運用方法がわからないことが最大要因」だと考えています。「誰でも使いこなせる安全で便利なもの」、言葉ではなく実体験としてそれを理解できれば、自然と普及していくでしょう。
3.提供しているサービス
AIの実用化を後押しするチームAIBODは、①導入後即運用できるAIアプリケーションおよび運用プラットフォーム事業(AIC/AIBOD Intelligence Conductor)、②AIのコンサルティングから企業様のニーズに沿ったシステムのデザインと実装を行う受託事業(AIDI/AI Design & Integration)、③AI導入やDX実現のためのコンサルティングから講座提供までトータルに支援する人材育成サービス(AIBOD Academy)の3つの事業を展開しています。
AI Design & Integration(AIDI)は、主に大企業のお客様に提供しているサービスで、AI活用にあたっての課題をヒアリングし、その課題に合った先端技術を選択してシステム構成の提案を行っています。ポイントはどう実装すればスムーズに運用できるかで、実装したシステムは、できる限りお客様自身で運用していただくことを重要視しています。
実例として、国内の大学で稼働中の無人キャッシュレス店舗の開発、賃貸マンションの入居者問い合わせAIの開発、再生可能エネルギーのアグリゲーション(発電所を集めて大きな発電所として動かすこと)を進めるための電力予測システムの開発などを直近では行っています。無人店舗では、AIを駆使して顔認証による入店・退店、カメラでの商品判別による決済を実現しています。入居者問い合わせは自然な言葉での問い合わせが可能で、サポートセンターの置き換えを進めています。
AIBOD Academyは2020年8月に開始しました。特に中小企業はどうAIを導入すればいいのか、どうデジタル変革を進めればいいのかわからず、そのための投資もできない企業が数多くあります。このサービスは経営者の啓蒙から始めて、その会社が本当に必要な技術を取りこむために、開発の進め方や考え方をとおして人材を育成するプログラムを提供します。もともと創業以来、パートナーの株式会社豆蔵と、AIと機械学習の技術および開発の仕方のセミナーを一般企業の社内研修として不定期に実施した実績がありました。過去にのべ15社約30件を実施しており、事業化してからは月1回ペースで開催しています。
AIBOD Intelligence Conductor(AIC)は、開発・受託で蓄積した技術および知見を自社サービスとして新たに展開、拡大していく事業です。最注力事業として、まずは画像認識で商品判別するメンバーシップ制の無人キャッシュレス店舗を、インストアやゴルフ場の茶店などに全国展開します(サービス名:BAITEN STAND)。国内の大学にて1年半稼働させてきた無人店舗の実績をもとに開発したサービスで、入退店はシンプルにICチップやQRコードで管理します。また、電力予測のクラウドサービスも展開していきます。国内ではパートナーの株式会社アワーバンクをサービス会社とし、再生可能エネルギー比率を上げたい企業などを顧客とした電力取引プラットフォームに成長させていきます。海外企業にも同様のニーズがあることから世界展開していく予定です(サービス名:AIC Energy Prediction)。
無人キャッシュレス店舗BAITEN STANDは、登録されたメンバーだけが利用可能なメンバーシップ制を採用しています。買い物客はICチップやQRコードで入退店し、カメラボックスに商品を置くだけで、キャッシュレスで決済ができます。リゾートホテルの上層階スイートルームなどの宿泊客向けインストア、企業の従業員向けインストア、ゴルフ場などの茶店などを初期展開として計画を進めています。
すでに大学で実稼働している無人店舗のシステムを再構築し、導入側が簡単に即運用できるAIのシステムを今春完成させる予定です。このシステムでは、店舗オーナーなどの使用者の導入や運用による大きな負担はありません。
4.手数料体系
無人キャッシュレス店舗BAITEN STANDの導入にあたっては基本的に初期費用なし、月額10万円以下でのご提供を予定しています。入退店の認証に使用するICチップを新たに導入するなどカスタマイズを必要とする場合は数十万円の初期費用がかかります。月額は商品数や利用者数の規模に応じて5万円〜10万円の価格帯で最終調整しています。
導入店舗とは直接お取り引きをさせていただく他、セールスパートナーである株式会社グリーナーなどの販売代理店を経由してのお取り引きも予定しています。
5.競争優位性
AIを活用した無人キャッシュレス店舗BAITEN STANDは、24時間オープンの場合も月額10万以下で運用できます。一方、有人店舗の場合は時給1,000円のスタッフが1日10時間、30日間稼働すると単純計算で30万円かかり、コスト面で大きな差があり、コスト競争力があります。
チームAIBODは最先端技術を活用したソリューション開発会社として、国内外の優秀なAIエンジニアをそろえています。大学などのアカデミア出身としての技術知見とそれを事業に展開するビジネス知見を併せ持っています。この高度な知見は、AIBOD Academy事業にも展開しています。新たに展開予定のBAITEN STANDサービスは、画像認識による商品判別を最先端技術により実装しています。この無人キャッシュレス店舗に加え、ブランド品の画像認識や電子基板の部品劣化をX線イメージから判定するツールの開発実績もあります。
老舗質屋との合弁で立ちあげた株式会社メキキは、松尾久人が共同代表を務め、ブランドバッグや財布などのカメラ画像からブランド名やモデル、型番を判別するAIを開発しました。現在メキキは真贋判定サービス『メキキ』も手がけています。
また、大手自動車部品メーカーの案件で、電子基板の検査機器のX線イメージから不良を判別するツールを開発しました。従来は知見のある担当者が人手で確認していましたが、その知見を学習させて判定するシステムです。
6.成長ストーリー
2021年は無人キャッシュレス店舗のBAITEN STANDサービスおよび電力需要予測クラウドサービスのAIC Energy Predictionの両事業を拡大していきます。特に力を入れていくBAITEN STANDは、全国2,000カ所以上あるゴルフ場(※2)の茶店、15,000以上あるホテルや旅館(※3)のインストア、そのほかオフィス内にあるインストアや、全国18万拠点ある製造業(※4)の工場内インストア、会員向けのショップなどを対象に営業をかけていきます。
BAITEN STANDは運用コストも導入ハードルも低く抑えています。メンバーシップ制店舗をメインターゲットとしており、同系サービスの市場では、大型スーパーやコンビニなどと差別化を図りながら、独自のポジショニングを確保していきます。
(※2)clunk 2020.03.26 【最新】国別のゴルフ場数ランキング!日本は何位?
https://www.clunk.jp/number-of-golfcourses
(※3)ホテルバンク 2020.01.23 日本全国ホテル展開状況(2020年1月現在)
https://hotelbank.jp/japan-hotel-statistics-2020january/
(※4)経済産業省 2019年工業統計表
https://www.meti.go.jp/statistics/tyo/kougyo/result-2/r01/gaiyo/index.html
また、無人キャッシュレス店舗BAITEN STANDの国内展開と同時に、電力需要予測サービス(AIC Energy Prediction)を海外にも展開していきます。翌2022年はマンション入居者向けコールセンターAIを、導入して即運用できる自社サービスとして展開します。このサービスはディープラーニングの自然言語処理を活用していますが、検索サービスとの親和性が高いため、同時に企業サイト向けの高度な検索サービス(サーチAI)の商品化も進めます。ただし、このサーチAIは収益を上げることが一番の目的ではなく、AIを体感してもらう、AIの利便性を理解していただくツールとして、安価でご提供していきます。
これらのサービスによって“使えるAI”を普及させていきます。2023年にはチームAIBODの集大成であるAI運用プラットフォームを展開します。AIは扱うデータによって結果が変わる難しい技術です。ビジネスに実装していくためには、AIの状況や活用したデータの状況などを見ながら運用していく必要があります。わかりやすい運用ダッシュボードなどで見える化して、現場の担当者が扱える運用システムにしていくことが重要と考えています。なお、このシステムは、当社が開発したAIだけでなく、お客様のAIも対象にします。
BtoB向けのAIC運用プラットフォームを広め、売上を一気に伸ばし、2024年後半から2025年前半までにIPOを実施いたします。
7.経営陣紹介
代表取締役社長/松尾久人(まつお ひさと)
1972年生まれ
九州大学大学院システム工学研究科修士課程修了
1998年4月~2014年3月:日本アイ・ビー・エム株式会社
2014年4月~2016年2月:九州大学
2016年2月~:株式会社チームAIBOD(代表取締役社長)
2016年6月~:株式会社あしたの学びLab(取締役副社長を経て代表取締役社長)
2018年2月~:株式会社メキキ(共同代表)
取締役最高技術責任者(CTO)/トルヴェ アントワン(AntoineTrouvé)
1983年生まれ
2006年:ENSEIRB-MATMECA Bordeaux大学にて修士号取得
2007年2月~:公益財団法人九州先端科学技術研究所システムアーキテクチャ研究室研究員、システムアーキテクチャ、コンパイラ最適化の研究・開発に従事
2011年:九州大学大学院システム情報科学府にて博士号取得
2014年4月~:国立大学法人九州大学大学院システム情報科学研究院(助教授)
2016年4月~:株式会社チームAIBOD(取締役最高技術責任者/CTO)
8.開発実績
【地場企業様からの受託開発】
国立大学キャンパス内で技術実証とデモの目的で2019年6月よりサービスインした無人店舗のシステム開発実績があります。 同店は2019年9月より24時間営業を開始し合計1年半以上、現在も稼働しています。 無人店舗を設置している国立大学の学生からは「最先端技術を実際に体感できるのが魅力」という声が挙がっており、 開発委託をいただいた企業様からは「大学以外にも販路を広げていたきたい」との提案を受けています。
9.出資実績
出資総額は4,000万円
株式会社ユビキタスAIコーポレーション
松本工業株式会社
10.メディア掲載
※プレスリリース
2021年3月4日 PR TIMES チームAIBODが松本工業と資本業務提携、スマートファクトリ化に向けた現場インテグレーションを加速
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000075483.html
※プレスリリース
2021年2月26日 ユビキタスAIがチームAIBODと資本・業務提携、AI分野での協業で合意
https://www.ubiquitous-ai.com/news/2021/003221.html
2020年12月2日 日本経済新聞「研修事業に活路 福岡のAIスタートアップ、コロナで」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO66899330S0A201C2LX0000/
2019年7月9日 日本経済新聞 「電力売買、ブロックチェーンで 九大発「チームAIBOD」」
※プレスリリース
2019年7月2日 株式会社カウラ「チームAIBODとカウラ、AIとブロックチェーン分野で業務提携」https://kaula.jp/2019/07/02/aibod業務提携/
2018年11月29日 ITMO.NEWS 「ITMO University and VR/AR Association Host Japan VR/AR Day in St. Petersburg」(ロシアで開かれたAR/VR Dayで日本の最新技術を扱う企業の代表として松尾が講演)
https://news.itmo.ru/en/startups_and_business/innovations/news/8050/
2018年6月号夏季増刊 電気評論「九州大学発, 社会基盤プラットフォームを目指すベンチャー」
2018年2月6日 「九州先端科技研と九大VB、官民ビッグデータ組み合わせ」
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26549270V00C18A2LX0000/
公益財団法人 九州先端科学技術研究所 「福岡からAIの先端分野を突き進む フランス人凄腕エンジニア」(トルヴェ アントワンCTOインタビュー)
https://efc.fukuoka.jp/interview/1036
2017年11月号 APAC CIO Outlookマガジン「Team AIBOD:Data Utilization through Collaborative Intelligence」(データとAIモデルを資産化し、共有できるプラットフォーム構想についての取材)
2017年8月18日 西日本新聞「ビッグデータ分析、共有 チームAIBOD(福岡市)松尾久人社長」
11.受賞・功績歴
・2019 北欧ミッション 福岡市代表スタートアップ選考会 最優秀スタートアップ賞受賞
・Slush2018 in Helsinki日本代表スタートアップとしてピッチ選考会で選出され参加
・2018年9月グローバルスタートアップ和楽(わらく)副賞受賞。台湾で行われたMeet Taipei、フランスボルドーで行われたB-BOOSTに招待
12.投資家の皆様へ
当社のミッションは、「常にお客様の持つ価値を考え、先端テクノロジーの導入によりお客様の産業をアップデートする」ことです。
IT・AIは、どの領域、業界でも活用できます。しかし、実現させるためには、その事業とIT・AIの両方の深い知識が必要になります。そこで、IT・AIの専門家である当社が、お客様に寄り添ってビジネスを理解し、デジタル変革によってお客様とともに課題解決に、事業拡大に貢献していきます。
これからも我々はお客様とその産業の発展を第一に考え、お客様にとって最善の技術・サービスを提供していきます。
何卒ご支援のほどよろしくお願いいたします。
代表取締役社長 松尾久人(まつお ひさと)
13.株主優待制度について
(1) 対象となる方
本クラウドファンディングにご投資いただき、毎年5月末日現在の当社株主名簿に記載又は記録された株主様を対象といたします。
(2) 株主優待の内容
当社は、海外のネットワークや、多国籍なメンバーを有するのが特徴です。そこで、株主優待は当社および当社社員のゆかりの一品をお届けしたいと考えています。毎年、年替わりで社員ゆかりの地からちょっとしたお菓子や名産品を、紹介文とともに送ることを予定しています。本年度は、トルヴェ アントワンCTOと従業員の出身地フランスのビスケットVéritable Petit Beurreを予定しております。Véritable Petit Beurreはフランスの家庭で子どもから大人までなじみのある定番スイーツです。(諸事情により内容が変更される場合がございます。ご了承ください)
(3) 株主優待の時期
毎年10月以降の発送を予定しています。
[お問い合わせについて] 本募集に関するお問い合わせにつきましては、当サイトの運営会社である株式会社ユニコーンまでお願いいたします。当社および株主優待に掲載されております企業様へのお問い合わせはご遠慮いただきますようお願いいたします。
14.エンジェル税制の適用について
本プロジェクトへの投資については、エンジェル税制優遇措置Bの適用が確認されています。エンジェル税制優遇措置Bは、ベンチャー企業への投資額全額をその年の他の株式譲渡益から控除できるというものです。なお控除対象となる投資額の上限はありません。
その他エンジェル税制についての詳細はこちらをご覧ください。
プロジェクト名 | 無人キャッシュレス店舗を起点にAI技術を日本全国に普及させる「チームAIBOD」 |
目標募集額/株数 | 20,064,000円/3,344株 |
上限募集額/株数 | 20,064,000円/8,336株 |
募集価格 | 1株当たり6,000円 |
申込単位 | 16株 |
最低申込金額/株数 | 96,000円/16株 |
上限申込金額/株数 | 480,000円/80株 |
申込期間 | 2021年04月02日(金)18:00 ~ 2021年04月07日(水)23:59 |
申込方法 | ・当社ウェブサイト上の募集案件の申込みページからお申し込みください。 ・最低申込株数は、16株となっておりますので、16株以上その整数倍でお申し込みください(お申込ができる株数は、16株、32株、48株、64株、80株のいずれかとなります)。 ・申込日から起算して3営業日以内に当社の指定口座へご入金ください。お振り込みにかかる手数料は申込者のご負担となります。 ・申込日から起算して3営業日目の23時59分までにご入金が確認できない場合は、申込みは失効の扱いとなります。 |
資金使途 | ※金額につきましては、1万円未満の金額は切り捨てて表示しています。そのため、各資金使途の合計金額が目標募集額および上限募集額と一致しないことがあります。詳細な金額は、契約締結前交付書面をご参照ください。 (目標募集額に到達した場合) 調達した資金は、①人件費に844万円(うち、サービス開発費にかかるものに564万円、セールス、サポートにかかるものに280万円)、②外注費(サービス開発費にかかるもの。以下同じ)に107万円、③広告宣伝費に63万円、④マーケティング費用(マーケティング委託、アナリスト費用。以下同じ)に480万円、⑤専門家への報酬に70万円、⑥当社への手数料に441万円を充当する予定です。 (目標募集額を超え、上限募集額に到達した場合) 調達した資金は、①人件費に844万円(うち、サービス開発費にかかるものに564万円、セールス、サポートにかかるものに280万円)、②外注費に107万円、③広告宣伝費に63万円、④マーケティング費用に480万円、⑤専門家への報酬に70万円、⑥当社への手数料に1,100万円を充当する予定です。目標募集額との差額2,336万円は、人件費に1,046万円(うち、サービス開発費にかかるものに636万円、セールス、サポートにかかるものに410万円)、外注費に313万円、広告宣伝費に332万円、マーケティング費用に540万円、専門家への報酬に104万円を充当する方針です。なお、支払時期が決定するまで、発行者の預金口座にて適切に管理します。当社は、発行者に対し、募集後四半期に1回以上の情報開示を義務付けており、その情報開示において、調達した資金の使途状況についても当社が確認したうえで開示することになっており、未だ使われていない資金についても管理状況を確認して開示します。 (目標募集額を超え、上限募集額未達の場合) 調達した資金は、①人件費に844万円(うち、サービス開発費にかかるものに564万円、セールス、サポートにかかるものに280万円)、②外注費に107万円、③広告宣伝費に63万円、④マーケティング費用に480万円、⑤専門家への報酬に70万円、⑥当社への手数料(申込金額の総額の22%相当額)に充当する予定です。残額は、人件費(サービス開発費にかかるものおよびセールス、サポートにかかるもの)、外注費、広告宣伝費、マーケティング費用および専門家への報酬に充当する方針です。なお、支払時期が決定するまで、発行者の預金口座にて適切に管理します。当社が行う資金使途にかかる情報開示および残額の管理状況の確認、開示につきましては、上記(目標募集額を超え、上限募集額に到達した場合)と同様です。 |
申込の受付 | ・申込みの受付けは、先着順となります。 ・申込株数を変更することはできませんので、ご注意ください。 ・申込株数を減少したい場合は、一度申込の撤回をしたうえで、再度、ご希望の株数(16株単位)をお申し込みください。なお、この場合は、新たな申込みとなりますので、申込順位が劣後することがあります。 ・申込株数を増加したい場合は、増加を希望する株数(16株単位)について、新たにお申し込みください。なお、この場合も、増加を希望する株数は、新たな申込みとなりますので、申込順位が劣後することがあります。 |
キャンセル待ち | ・申込金額の総額が上限募集額に到達した場合、当該時点以降キャンセル待ちの申込みを受け付けます。 ・キャンセルが出た場合は、キャンセル待ち申込者に対して先着順により申込株数を確定させます。なお、確定した申込株数は希望申込株数に満たないことがあります。 ・申込株数の確定結果は、当該キャンセル待ち申込者に電子メールで個別にご連絡します。 |
申込の撤回 | ・申込日から起算して8日以内であれば、申込みの撤回を行うことが出来ます。 ・キャンセル待ち申込みについても、キャンセル待ち申込日から起算して8日以内であれば、申込みの撤回を行うことが出来ます。 ・申込株数の一部の撤回は、出来ませんので、ご注意ください。上記申込の受付をご参照ください。 |
案件成立/不成立 | ・申込金額の総額が目標募集額を上回った場合は、案件成立となり、下回った場合は、案件不成立となります。 ・申込金額の総額が目標募集額を上回った場合は、申込期間中、上限募集額に到達するまで申込みを受け付けますが、上限募集額を超えて株式の発行は行いません。 |
(フリガナ) 会社名 | (チームアイボッド) 株式会社チームAIBOD |
本社住所 | 〒810-0041 福岡県福岡市中央区大名1-8-7 |
URL | https://www.aibod.com/ |
代表者名(フリガナ) | 松尾久人(マツオヒサト) |
設立年月日 | 2016年2月 |
決算期 | 5月 |
事業内容 | AI開発 |
資本金 | 10,000,000円 |
発行済株式数 | 100,000株 |
主要株主 | 松尾久人 69.0% TROUVE ANTOINE 24.5% 村上 和彰 2.0% |
氏名(フリガナ) | 松尾久人(マツオヒサト) |
生年月日 | 1972年8月3日 |
最終学歴 | 1998年 九州大学大学院システム工学研究科修士課程修了 同博士後期課程1年終了 |
主な経歴 | 1998年 日本アイ・ビー・エム株式会社 2014年 九州大学 共進化社会システム創生拠点リサーチフェロー 2016年 株式会社チームAIBOD 代表取締役(現任) 2016年 株式会社あしたの学びLab 取締役副社長を経て代表取締役社長(現任) |