『尿中未病マーカー』で強い健康づくりをサポートし元気な社会を次世代に「未病マーカー研究所」
⽬標募集額 | 上限募集額 | 現在の申込金総額 |
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10,000,000円 | 50,000,000円 | 13,200,000円 |
■サマリー
・株式会社未病マーカー研究所は一滴の尿から健康リスクを浮き彫りにする「尿中未病マーカー」の研究と開発を行っている会社です。
・人口の減少と高齢化が進む日本における活力の低下という課題があります。元気に働ける人材を減らさないために病気を未然に予防するためのソリューションが重要と考えています。
・未病マーカー研究所は「強い健康づくり」のため「セルフメディケーションの確立」「ネガティブ・ヘルスからの脱却」「ポジティブ・ヘルスの実現」という3つの提言を掲げ、自発的な健康維持をサポートする環境づくりを行っています。
・未病マーカー研究所の「尿中未病マーカー」はわずか一滴の採尿で腸内環境と自然免疫環境を数値化し健康リスクのチェックを行うことができます。
・起床後すぐの採尿が必要な一般的な尿検査と違い24時間365日いつでも採尿することができます。検査の申し込みは電話かメール。送付されたキットに則して採尿し返送するだけです。
・安価で簡単に大量の測定ができるという特徴があります。試薬も高額な検査機器も必要ありません。
・「一滴の尿からわかるあなたの健康」として、未病マーカー研究所は、検査負担が少なく、自宅でも、職場でも採尿できるキットの使用による尿検査により、「自然免疫」、「腸内環境」の2つの検査項目をチェックし、皆様の「健康貯蓄サイクル」を提唱しています。
・未病マーカー研究所の測定技術は特許を取得しています。
・産学連携による共同研究がより多くのデータ取得や技術力のさらなる向上に寄与しており、尿中未病マーカーの可能性を高めています。
・健康がテーマである「2025年大阪・関西万博」へ出展すべく準備を進めています。2025年3月期からは、ポータブル検査機の開発に着手(すでに試作機1台保有)。ペット業界への進出や海外市場への進出など事業拡大を行い、2025年3月期基準として新規株式公開(IPO)を目指しています。
1.未病マーカー研究所について
●低価格、短時間で腸内環境を検査できる未病マーカーの開発
株式会社未病マーカー研究所は、故・内田景博(前代表取締役)が癌に罹患したことをきっかけに設立された会社です。過酷な闘病生活を経験したことから未病と健康を強く意識。第二の脳とまで言われる腸内環境に着目し、日常生活に直結した尿検査によって、低価格で手軽に検査ができる『尿中未病マーカー』を開発。この尿検査を広め、世の中の健康リスク低減に貢献したいと考えています。
未病マーカー研究所の現在の主力サービスは尿を通して腸内環境の検査を行い、結果と日常生活行動の関連性を検証するものです。近い将来の腸内環境を予測して、生活行動の改善ポイントを簡潔に伝える検査レポートの作成などを行っています。病気になってから治療するのではなく、未然に健康を管理することで全ての世代が明るく楽しい毎日を送れるよう邁進しています。
●強い健康づくりを推進し社会の活性化に貢献
新型コロナウイルスの登場により、社会が大きく変化しました。そんな中で未病マーカー研究所は『健康貯蓄サイクル(尿検査にて健康リスクの見える化 ⇒ 個別アドバイスにて行動変容の促進 ⇒ 腸内環境改善の個人努力)』を新たな健康の概念として打ち出しています。
「強い健康づくり」をキャッチフレーズに「セルフメディケーションの確立」「ネガティブ・ヘルスからの脱却」「ポジティブ・ヘルスの実現」という3つの提言を掲げています。一人ひとりが自らの力で健康状態を維持していけるような行動変容を引き起こし、「健康貯蓄サイクル」を回せる環境づくりをサポートしています。
2.解決すべき課題
●人口減少+少子高齢化のダブル現象
日本の人口減少のスピードは加速していき、65歳以上の人口比率が高まっていきます。平均寿命と健康寿命の差が埋まらないことも大きな社会課題です。「少子高齢化」と「人口減少」による社会活動の弱体化が日本の活力を奪う結果になりかねません。
上図でもわかるように就業者に占める高齢者の割合は年々増加しています。持続可能な社会の実現の為に「健康寿命の延伸」はもちろん、「強い健康」を創造し高齢就業者が元気に働ける社会を作っていく必要があります。
たんぱく質(トリプトファン)の消化が進み大腸に届くと、悪玉菌の作用でインド―ルという腐敗物質が作られ、肝臓で最終代謝産物のインジカンとなり、腎臓を経て尿に出ます。尿中のインジカンの濃度が高いと腸内環境が悪くなっていることを表します。
インジカン検査の集積によって様々なことがわかってきています。上図のように10代以下の子供の腸内環境も意外と悪いことや40〜50代がどれだけ健康を犠牲にしているのかを見て取ることができます。
全ての従業員が元気に明るく働いてこそ、企業は活性化します。社員が病気になりにくい、健康で丈夫な心身を維持できる、あるいは症状が軽いうちに病気の早期発見と治療につなげられる。そういう環境下であってこそ、会社全体の生産性と収益が向上していくはずです。
3.提供しているサービス
●“いつでも”“簡単”に健康リスクを見える化
未病マーカー研究所は高齢者も明るく元気に働ける社会を実現していくために、腸内環境のバロメーターとなる「インジカン(尿中の老廃物)検査」を提供しています。未病マーカー研究所のインジカン検査は簡単な尿検査です。誰でもいつでも、どこでもできる手軽さで健康リスクを見える化できます。
このインジカン検査によって、大腸の腸内環境を簡単に知ることができます。腸内環境が乱れていると悪玉菌の勢力が増大し、動脈硬化や大腸ガン、アレルギー、糖尿病などの様々な病気になりやすくなります。体調の変化を素早くキャッチし病気になる前に生活改善などの対策が立てられます。
「インジカン検査キット」では、腸内環境のレポートに加え、最適なケアのアドバイスも行っています。
インジカン検査を受ける場合、電話かメールにて申し込みます。インジカン検査キットには検査説明書や採尿手順書、生活習慣や食生活のアンケートなども同梱されています。上図のキットが届いたら尿を採取しアンケートなどの必要事項を記入、返送します。一般的な尿検査と同じように簡単に採尿できます。分析結果のレポートが届くまでは約2〜3週間となっています。
このキットはOEMに対応しており様々なニーズに合わせてパッケージやアンケート内容などをカスタマイズすることができます。
■検査レポートの内容
送られてくる検査結果には、食習慣や生活習慣が腸内環境に与える影響や腸内環境の数値と生活習慣の関係性、年齢から見た腸内環境の状態などがレポートされています。それらを踏まえた食習慣・生活習慣に対するアドバイスも記載されているため、すぐに改善に向けた行動を起こすことができます。
・腸内環境レポート_定番サンプル(PDF)
・腸内環境レポート_OEMサンプル(PDF)
■健康貯蓄サイクルで健康リスクの課題解決
尿採取 ⇒ 検査で健康リスクの見える化 ⇒ 検査レポートでの個別アドバイスで行動変容の促進 ⇒ 改善努力で腸内環境改善の個人努力
この『健康貯蓄サイクル』によって、現在ある健康リスクだけでなく、将来的な健康リスクとその改善策、改善努力による健康維持という新たな健康の概念を創造しています。
4.競争優位性
●尿一滴で健康リスクを丸裸にする
未病マーカー研究所の尿検査では、わずか一滴の採尿で腸内環境と自然免疫を数値化しリスクチェックが行えます。
すでに行っているインジカン検査による腸内環境チェックに加え、ネオプテリン+ビオプテリンによる自然免疫環境の検査やうつ病リスク、糖化リスクなど、未病マーカー研究所の尿検査まだまだたくさんの健康リスクマーカーとしての可能性を秘めています。
※実際のレポートの一部を抜粋
上図は検査結果レポートの一部になります。尿一滴からの簡単な尿検査で腸内環境と自然免疫環境をわかりやすく数値化して提示することができます。この結果に合わせた的確な改善アドバイスによって病気を未然に防ぎ「強い健康づくり」を促します。
●24時間365日いつ採尿してもOK
未病マーカー研究所の尿検査は、一般的な尿検査のように起床後すぐの尿を採取したり試薬を用いたり、数千万もするような高額な検査機器で計測したりするものではありません。
一般的な尿検査は成分が濃縮された朝一の尿が必要とされます。未病マーカー研究所のインジカン検査は、変質しない最終の代謝産物を検査するため24時間いつ採取した尿でも検査が可能です。そして、検査方法は、尿中の自家蛍光特性(光を照射するとそれを吸収し発光する特性)を持ったバイオマーカー(病気の進行状態を把握するための指標となる物質)を汎用検査機器で計測するというものです。これは他社にない新規性であり、汎用性、コスト面、検査の処理時間とも優位性があります。
尿中のバイオマーカーの自家蛍光特性を利用して、安価で簡単に大量の計測ができることは今後の発展性に大きく寄与するものと考えられます。
この技術をさらに高めていけば、将来的には1回の採尿でその日の健康プロファイリングが作れるようになります。これは、尿検査の革命と言えます。未病マーカー研究所の尿検査が社会に広まり「健康リスク検査」を一手に担うことが期待されます。
健康プロファイリングが可能になれば海外における需要も十二分に見込めます。そうして集まった多くの検査データと日常生活アンケートデータは、人種、性別、職種、信条を超えたビックデータとしての活用が可能になります。未病マーカー研究所の尿検査は、大きな可能性を秘めていると考えられます。
■特許の取得
特許第6490614号「インドキシル硫酸の簡易測定法の開発(2019/3/8登録)」
※京都府公立大学法人との共同出願
特許第6212303号「糖尿病マーカーの測定方法(2017/9/22登録)」
※京都府公立大学法人との共同出願
特許第6231307号「機能不全HDLの測定方法、機能不全HDL測定用キット、並びに、生活習慣病マーカーの測定方法(2017/10/27登録)」
●技術力を高めるアカデミアとの連携
研究機関である大学との関係強化は、尿検査の技術力を高めるためにとても重要です。兵庫医科大学で作成された論文は、自然科学および臨床科学のすべての領域から一次研究論文を掲載し、誰でも閲覧可能な「Scientific Reports」に掲載。関西医科大学とは、子供たちの腸内環境改善に向けた共同研究を開始します。こうしたアカデミアとの連携が未病マーカー研究所の技術を向上させ、さらなる連携強化につながって行きます。
5.成長ストーリー
●受託先の拡大と海外進出
2025年3月期からは、ポータブル検査機の開発に着手(すでに試作機1台保有)。さらに海外市場の進出準備、ペット業界への進出に着手するなど計画を具体的に進め事業拡大を行っていきます。また、健康がテーマである「2025年大阪・関西万博」へ出展すべく準備を進めています。
■検査受託先実績と受託予定
未病マーカー研究所の尿検査は、すでに多くの企業・団体の尿検査を受託し実績を積んでいます。蓄積されていく検査実績と産学連携による技術向上により、尿中バイオマーカーの可能性は大きく広がっています。
2024年3月期の売上計画の主要予定先が上図のようになっています。すでに正式決定しているもの、及び決定間近なものです。例えば介護施設や医療機関を運営するグループ企業にて、同グループ所属職員全員に対する健康診断の付帯検査として、年2回の尿検査の実施を2022年より計画しています。
6.お客様&応援いただいている団体様
株式会社B-Bridge 代表取締役 橋本与志斗 様(元 株式会社電通西日本 代表取締役社長)/未病マーカー研究所 主要出資者
未病マーカー研究所の特許は自然免疫細胞の数値化と尿内における毒素の数値化により腸内環境の動きをデータ化するものです。
体内に何かのウィルスなどが入り込んだとき、体が不調を感じる前にいち早く異常を知らせてくれるのが「尿」なのです。
日常の自然免疫細胞の数値と突然出る異常値で重症化を防ぐ第一歩にもなり得る可能性を持っていると思えます。また、毒素の数値化により、個々人の腸内環境の状況を把握することで、薬やサプリメント、また食事など、それぞれの個人に適した選択、判断の材料になり得ます。
未病マーカー研究所は企業も個人も誰もが簡便に利用できる「尿」の検査会社、“元気で長寿”を推進する一助となる企業を目指されています。
「1.5リットルのつぶやき」からウェルビーイングを目指す「未病マーカー研究所」は大きな飛躍を目前にしております。
HAP株式会社 取締役社長 河本真 様
株式会社未病マーカー研究所の尿検査は、特許を持たれています。従来の尿検査のような検査試薬を使用することはなく、狙ったバイオマーカーを特定の自家蛍光波長で濃度測定ができるという画期的なものです。
検査技術の話をお聞きした時には、すばらしい技術だと思うと同時に、尿検査で腸内環境の状況や自然免疫細胞の活性度合いが可視化できることに驚きをもちました。
私も未病マーカー研究所のインジカン検査を受けましたが、検査結果レポート内容もカスタマイズ感あふれる内容であり、「私の為の腸内環境検査」という印象を強くもちました。
「株式会社未病マーカー研究所の尿検査を社会が求めるだろう」という大いなる可能性を感じております。
株式会社メディプロインターナショナル 代表取締役 深澤剛 様
未病マーカー研究所のインジカン検査は、検査負担が少なく24時間365日どのシーンの採尿検体であっても検査が可能で、最近注目されている腸内環境を数値化することができます。
健康に重要な役割を担う免疫細胞の6~7割が腸内に存在し、幸せを感じる神経伝達物質のセロトニンも腸で作られ、ストレスを感じると下痢や便秘になります。脳と腸は「脳腸相関」とまで言われているように、心の健康にも腸内環境が影響しています。
僅かな尿から腸内環境がわかり、その人の健康状態がわかることは、これからのセルフメディケーションに必要不可欠なものと考えております。未病マーカー研究所のこうした取り組みは、これからの日本の将来を先んじるもので、多くの人の役に立つ取り組みとして、私たちも推奨してまいります。
株式会社リテラル 代表取締役 船越隆之 様
弊社はシステム開発を中心に行なっている会社です。エンジニアには不規則な生活の者も多く、健康状態をモニタリングする必要性を感じておりました。
未病マーカー研究所とのお付き合いが始まってから、検査キットの組立発送や検査レポートのシステム化、検査進捗管理システムなど重要なお仕事を頂戴しており緊張する思いです。
また、日を追うごとに検査キット受注量の増加、レポート内容の更新など、未病マーカー研究所の注目度が上がっていることを実感しております。
未病マーカー研究所と共に少子高齢化の社会課題解決に役立つことができればと思っております。これからも日本の健康をサポートする企業としてご発展を期待しています。
発酵食スペシャリスト 一般社団法人Love I Food Education代表理事 北村愛 様
発酵食や健康的な食事バランス、生活を皆様にご提案していますが、「これで腸内環境が変わっているかわからない」「自分の体にあっているかわからない」という意見をいただくことがあります。
未病マーカー研究所の検査を取り入れることで、そういった不安を可視化し、よりその方にあった提案が可能になります。手軽にできる尿検査キットのため、利用される方の負担も少ないのが魅力です。
検査結果に対して、未病マーカー研究所の蓄積された確かな過去データからのアドバイスと私共のアドバイスを合わせることで、より質の高い情報を提供できることも魅力です。
また、検査結果をもとに食事や生活指導をし、再検査で実際に変化を見ることもできるため、改善への前向きな意思を持っていただくことが期待できます。
未病マーカー研究所はOEM対応をしてくださるので、実際の改善にアプローチすることができ、お客様の実際の健康向上につながるようになりました。
多くの方の健康と幸せにつながる未病マーカー研究所のますますのご活躍を期待しております!
■支援機関、会員諸団体、友好学会
支援機関
・一般社団法人日本未病総合研究所
2018年1月に未病の状態を最新科学で持って、広く情報を集め分析し社会応用がなされるようにサポートするために設立されています。
https://www.mibyou-united.org/
*「未病ケア」として自助努力を促す機能を備えた、新たな尿検査として、「未病総研ブランド認定製品」として推奨されています。
https://www.mibyou-united.org/examine/
・大阪産業創造館
「大阪産業創造館」は大阪市経済戦略局の中小・ベンチャー企業支援拠点として2001年1月に開業し、「公益財団法人大阪産業局」が運営しています。
*大阪産業創造館「Bplatz」で当社の紹介がされています。
Bplatz「誰もが手軽に健康管理できる未来をめざして。独自の技術で検査キットを開発!」
・大阪商工会議所
大阪商工会議所が主催する「大商開業スクール」に岡田代表がメンターの一人として参加しています。
・公益財団法人大阪産業局
会員諸団体
・一般社団法人腸内フローラ移植研究会
・一般社団法人日本健康生活推進協会
・一般社団法人産業福祉健康協会
友好学会
・一般社団法人日本先制臨床医学会
7.受賞歴、論文&メディア掲載
■受賞歴
・第9回大阪起業家スタートアップ優秀賞
・健康産業有望プラン発掘コンテスト優秀賞
・しがぎん野の花大賞協賛企業賞
・大阪産業創造館IAG委員会 ベンチャー認定企業
・一般社団法人 日本未病総合研究所の推奨商品に指定される。 (令和3年4月1日)
■論文
・腸内環境を反映する尿中インドキシル硫酸の簡易測定法の開発(日本未病システム学会誌, Vol23(3)1-5,2017)
・分光蛍光法を用いた尿中プテリジン誘導体の濃度推定による、簡便かつ有用な生体内酸化ストレス評価法(兵庫医科大学若林一郎教授)※原文は英文:Scientific Reports,2020,10,11233
■メディア掲載
8.チーム紹介
株式会社未病マーカー研究所 代表取締役/岡田隆彦(おかだ たかひこ)
1979年、京都産業大学法学部卒業を卒業後、滋賀銀行に勤務。2009年、滋賀銀行関連会社のレーク商事株式会社にて営業部理事部長を務める。金融機関で長らく勤務する中で人生における「健康」の重要性を肌で感じてきた。2017年に株式会社未病マーカー研究所の設立に参加し取締役管理部長に着任。2018年、創業者である義兄の死により人生のベネフィットには「健康」が不可欠と痛感。代表取締役に就任し、少子高齢化の社会課題に貢献すべく健康産業の発展に尽力している。
<経歴>
1979年4月~2009年2月
滋賀銀行に勤務 営業店支店長を歴任後最終 監査部検査グループ課長
2009年2月~2017年6月
滋賀銀行関連会社のレーク商事株式会社(保険代理店)勤務
営業第2部理事部長(生命保険全般の営業戦略・販売管理)
2017年8月~2018年7月
株式会社未病マーカー研究所の設立に参加 取締役管理部長に着任
2018年7月~現在
初代代表取締役 内田景博氏の死去に伴い代表取締役に就任 現在に至る
大木誠(おおき まこと)
昭和51年 東北大学農学部卒業
同年 生化学工業株式会社入社 分析研究室長、QA室長を歴任
平成29年 株式会社未病マーカー研究所 学術担当として設立に参加
健康マスター検定・認定普及講師(一般社団法人 日本健康生活推進協会)
特許「機能不全HDLの測定法等」の発明者
中西守(なかにし まもる)
昭和51年 神戸常磐短期大学
同年 兵庫医科大学中央検査部
昭和59年 大阪工業大学卒業
昭和62年 国際協力事業団からネパールに派遣される
平成3年 株式会社ファルコバイオシステムズに入社
平成23年 京都府立医科大学消消化器内科特任准教授
平成29年 株式会社未病マーカー研究所に研究検査部長として設立に参加
医学博士 未病マーカー研究所のインジカン検査、糖尿病マーカーの測定法の発明者
■未病マーカー研究所の保有資格
●医学博士:1名
●臨床検査技師:1名
●健康食品管理士:1名
●シニアライフコンサルタント、健康経営アドバイザー(初級):各1名
●健康マスター:ベーシック、エキスパート、普及認定講師 各2名
※健康マスターとは日本医師会後援・監修協力、日本歯科医師会・日本看護協会・日本薬剤師会ほかの後援により2017年2月に開始された資格。健康知識・リテラシーを高め、自身の健康づくりと地域・職域での健康リーダーを育てる者に与えられる資格です。
9.投資家の皆様へ
私は長年、金融機関に勤め、生命保険の募集人も経験し、多くの方々の人生の岐路に立ち会ってまいりました。 数々の出会いと別れの中で、幾度となく感じたことは、「人生を生き抜く力、人生に喜びをもたらす豊かな感性」の大切さでした。
時の流れとともに、触れ合う人々に「健康を保ち活力あふれる日々の生活」をお届けできないかと考えるようになりました。
そんな時、今は亡き弊社の設立者で前代表の義兄から経営参加の誘いがあり、私は新たなステージに立ちました。
今、日本では少子高齢化、生涯現役の動きが及ぼす大きな社会構造変化と、地球の気候変動による環境変化が強まっています。
そんな中で、「健康寿命の延伸」が重要な社会課題になっています。
弊社の「迅速で簡便な尿検査」を通じて、一人一人が、社会全体が、自らの力で健康をつかむような行動変容を起こし、 「健康貯蓄サイクル」を回せる環境づくりをサポートすることで社会課題の解決に貢献すべく努めてまいります。
代表取締役 岡田隆彦
10.株主優待制度について
(1)対象となる方
本クラウドファンディングにご投資いただき、毎年3月末日現在の当社株主名簿に記載又は記録された株主様を対象にいたします。
(2)株主優待の内容
株数(投資金額)に関わらず、セルフメディケーションキットとして年間3回の検査モニターサービス「腸内環境検査」を3年間(2022年、2023年、2024年)にわたり贈呈いたします。
「一滴の尿からわかるあなたの健康」として、当社は、検査負担が少なく、自宅でも、職場でも採尿できるキットの使用による尿検査により、「自然免疫」、「腸内環境」の2つの検査項目をチェックします。検査をうけられた方の健康チェックにお役立ちしたい気持ちがあります。
株主の皆様に、当社「腸内環境検査」を郵送させていただきますので、「健康貯蓄サイクル」を実感いただき、毎日が普通である大切さやQOLを身近に感じていただきたいと考えています。
「健康貯蓄サイクル」とは?
当社の「腸内環境検査」により、病気になる遠因や要因を見つけるのではなく、定期的に健康を意識する行動の変容につながります。「健康」という目には見えないものが、あたかも貯金がたまるように日常生活のサイクルから健康維持、増進ができることをイメージしています。
つまり、人生のベネフィットを実現し充実した人生を高めることにより「あなたの人生の利回りが高配当になる」ことです。このサイクルを「あなたに、あなたの家族に、あなたの街に」届け、健康貯蓄サイクルの数が増え、大きくなることで、社会が活性化します。
(3)株主優待の時期
株主優待は、2022年3月末の株主に対して、4月末、8月末、12月末に、「腸内環境検査」を郵送させていただきます。来年以降、2023年、2024年も同様の株主優待を実施予定でございます。
(諸事情により内容が変更される場合がございます。ご了承ください)
本クラウドファンディングにご投資いただいた方だけの特典
本クラウドファンディングにご投資いただいた方には株数に関わらず、2022年1月末までに「腸内環境検査」を贈呈させていただきます。
11.エンジェル税制の適用について
本プロジェクトへの投資については、エンジェル税制優遇措置Bの適用が確認されています。エンジェル税制優遇措置Bは、ベンチャー企業への投資額全額をその年の他の株式譲渡益から控除できるというものです。なお控除対象となる投資額の上限はありません。
その他エンジェル税制についての詳細はこちらをご覧ください。
[お問い合わせについて]
本募集に関するお問い合わせにつきましては、当サイトの運営会社である株式会社ユニコーンまでお願いいたします。株式会社未病マーカー研究所および本ページに記載されている企業様へのお問い合わせはご遠慮いただきますようお願いいたします。
プロジェクト名 | 『尿中未病マーカー』で強い健康づくりをサポートし元気な社会を次世代に「未病マーカー研究所」 |
目標募集額/株数 | 10,000,000円/500株 |
上限募集額/株数 | 10,000,000円/2,500株 |
募集価格 | 1株当たり20,000円 |
申込単位 | 5株 |
最低申込金額/株数 | 100,000円/5株 |
上限申込金額/株数 | 500,000円/25株 |
申込期間 | 2021年12月13日(月)18:00 ~ 2021年12月17日(金)23:59 |
申込方法 | ・当社ウェブサイト上の募集案件の申込みページからお申し込みください。 ・最低申込株数は、5株となっておりますので、5株以上その整数倍でお申し込みください(お申込ができる株数は、5株、10株、15株、20株、25株のいずれかとなります)。 ・申込日から起算して3営業日以内に当社の指定口座へご入金ください。お振り込みにかかる手数料は申込者のご負担となります。 ・申込日から起算して3営業日目の23時59分までにご入金が確認できない場合は、申込みは失効の扱いとなります。 |
資金使途 | ※金額につきましては、1万円未満の金額は切り捨てて表示しています。そのため、各資金使途の合計金額が目標募集額および上限募集額と一致しないことがあります。詳細な金額は、契約締結前交付書面をご参照ください。 (目標募集額に到達した場合) 調達した資金は、①事務所移転費用に66万円、②検査研究施設移転費用に100万円、③研究費(検査技術開発にかかるもの)に133万円、④研究費(アカデミアとの共同研究にかかるもの)に66万円、⑤調査費(研究・法令関係にかかるもの)に33万円、⑥調査費(マーケット・他社動向調査にかかるもの)に33万円、⑦システム関係費(レポート作成・データ分析にかかるもの)に66万円、⑧システム関係費(ホームページ・アプリの作成・更新にかかるもの)に33万円、⑨外注費(キット作成、検査関係、レポート作成にかかるもの)に113万円、⑩運転資金その他に133万円、⑪当社への手数料に220万円を充当する予定です。 (目標募集額を超え、上限募集額に到達した場合) 調達した資金は、①事務所移転費用に66万円、②検査研究施設移転費用に100万円、③研究費(検査技術開発にかかるもの)に133万円、④研究費(アカデミアとの共同研究にかかるもの)に66万円、⑤調査費(研究・法令関係にかかるもの)に33万円、⑥調査費(マーケット・他社動向調査にかかるもの)に33万円、⑦システム関係費(レポート作成・データ分析にかかるもの)に66万円、⑧システム関係費(ホームページ・アプリの作成・更新にかかるもの)に33万円、⑨外注費(キット作成、検査関係、レポート作成にかかるもの)に113万円、⑩運転資金その他に133万円、⑪当社への手数料に1,100万円を充当する予定です。目標募集額との差額3,120万円は、事務所移転費用に233万円、検査研究施設移転費用に600万円、設備資金(検査機器更新にかかるもの)に300万円、研究費(検査技術開発にかかるもの)に366万円、研究費(アカデミアとの共同研究にかかるもの)に233万円、調査費(研究・法令関係にかかるもの)に66万円、調査費(マーケット・他社動向調査にかかるもの)に66万円、システム関係費(レポート作成・データ分析にかかるもの)に233万円、システム関係費(ホームページ・アプリの作成・更新にかかるもの)に466万円、外注費(キット作成、検査関係、レポート作成にかかるもの)に286万円、運転資金その他に266万円を充当する方針です。なお、支払時期が決定するまで、発行者の預金口座にて適切に管理します。当社は、発行者に対し、募集後四半期に1回以上の情報開示を義務付けており、その情報開示において、調達した資金の使途状況についても当社が確認したうえで開示することになっており、未だ使われていない資金についても管理状況を確認して開示します。 (目標募集額を超え、上限募集額未達の場合) 調達した資金は、①事務所移転費用に66万円、②検査研究施設移転費用に100万円、③研究費(検査技術開発にかかるもの)に133万円、④研究費(アカデミアとの共同研究にかかるもの)に66万円、⑤調査費(研究・法令関係にかかるもの)に33万円、⑥調査費(マーケット・他社動向調査にかかるもの)に33万円、⑦システム関係費(レポート作成・データ分析にかかるもの)に66万円、⑧システム関係費(ホームページ・アプリの作成・更新にかかるもの)に33万円、⑨外注費(キット作成、検査関係、レポート作成にかかるもの)に113万円、⑩運転資金その他に133万円、⑪当社への手数料(申込金額の総額の22%相当額)に充当する予定です。残額は、事務所移転費用、検査研究施設移転費用、設備資金(検査機器更新にかかるもの)、研究費(検査技術開発にかかるもの)、研究費(アカデミアとの共同研究にかかるもの)、調査費(研究・法令関係にかかるもの)、調査費(マーケット・他社動向調査にかかるもの)、システム関係費(レポート作成・データ分析にかかるもの)、システム関係費(ホームページ・アプリの作成・更新にかかるもの)、外注費(キット作成、検査関係、レポート作成にかかるもの)および運転資金その他に充当する方針です。なお、支払時期が決定するまで、発行者の預金口座にて適切に管理します。当社が行う資金使途にかかる情報開示および残額の管理状況の確認、開示につきましては、上記(目標募集額を超え、上限募集額に到達した場合)と同様です。 |
申込の受付 | ・申込みの受付けは、先着順となります。 ・申込株数を変更することはできませんので、ご注意ください。 ・申込株数を減少したい場合は、一度申込の撤回をしたうえで、再度、ご希望の株数(5株単位)をお申し込みください。なお、この場合は、新たな申込みとなりますので、申込順位が劣後することがあります。 ・申込株数を増加したい場合は、増加を希望する株数(5株単位)について、新たにお申し込みください。なお、この場合も、増加を希望する株数は、新たな申込みとなりますので、申込順位が劣後することがあります。 |
キャンセル待ち | ・申込金額の総額が上限募集額に到達した場合、当該時点以降キャンセル待ちの申込みを受け付けます。 ・キャンセルが出た場合は、キャンセル待ち申込者に対して先着順により申込株数を確定させます。なお、確定した申込株数は希望申込株数に満たないことがあります。 ・申込株数の確定結果は、当該キャンセル待ち申込者に電子メールで個別にご連絡します。 |
申込の撤回 | ・申込日から起算して8日以内であれば、申込みの撤回を行うことが出来ます。 ・キャンセル待ち申込みについても、キャンセル待ち申込日から起算して8日以内であれば、申込みの撤回を行うことが出来ます。 ・申込株数の一部の撤回は、出来ませんので、ご注意ください。上記申込の受付をご参照ください。 |
案件成立/不成立 | ・申込金額の総額が目標募集額を上回った場合は、案件成立となり、下回った場合は、案件不成立となります。 ・申込金額の総額が目標募集額を上回った場合は、申込期間中、上限募集額に到達するまで申込みを受け付けますが、上限募集額を超えて株式の発行は行いません。 |
(フリガナ) 会社名 |
(ミビョウマーカーケンキュウショ) 株式会社未病マーカー研究所 |
本社住所 | 大阪府大阪市北区天満二丁目11番4号 |
URL | https://mibyoumarker.jp/ |
代表者名(フリガナ) | 岡田 隆彦(オカダ タカヒコ) |
設立年月 | 2017年8月17日 |
決算期 | 3月 |
事業内容 |
腸内環境検査・免疫環境検査事業 |
資本金 | 10,000,000円 |
発行済株式数 | 6,625株 |
主要株主 |
岡田 隆彦(代表取締役) 33.6% 個人株主(前代表取締役配偶者、社員等) 66.4% |
氏名(フリガナ) | 岡田 隆彦(オカダ タカヒコ) |
生年月日 | 1955年6月9日 |
最終学歴 |
1979年 京都産業大学法学部卒業 |
主な経歴 |
1979年 滋賀銀行 入行 2009年 レーク商事株式会社(滋賀銀行 関連会社) 勤務 2017年 株式会社未病マーカー研究所 取締役管理部長 2018年 株式会社未病マーカー研究所 代表取締役 就任 現在に至る |
受賞履歴 |
・第9回大阪起業家スタートアップ優秀賞 ・健康産業有望プラン発掘コンテスト優秀賞 ・しがぎん野の花大賞協賛企業賞 ・大阪産業創造館IAG委員会 ベンチャー認定企業 ・一般社団法人 日本未病総合研究所の推奨商品に指定(令和3年4月1日) |