動画DXで「伝わらない・理解できない」を解決する「YONOHI」

⽬標募集額 | 上限募集額 | 現在の申込金総額 |
---|---|---|
25,000,000円 | 50,000,000円 | 14,500,000円 |
■サマリー
・株式会社YONOHIは、2019年5月に設立された動画制作事業、WEB(漫画LP)制作事業、WEB集客事業、オンライン動画展示会事業などを行う動画DX会社です。
・動画DXをもって、「素晴らしいサービスだが説明に時間がかかり、なかなか利用されていないもの」の理解促進を促し、クライアントの業績向上とユーザーの利便性向上に貢献します。
・具体的には、動画制作事業(説明用アニメ動画「TSUTA-WORLD」の運営)、漫画LP制作事業の「LP COMIC」(ランディングページ+漫画の制作事業)、自動問い合わせフォーム送信システム「AI POST」、AI搭載のオンライン動画展示会「TSUTA-WORLD EXHIBITION」の4事業があります。
・動画と漫画を組み合わせると、それぞれが無い場合に比べてCVRが6倍になるなど、4事業を有機的に組み合わせて、シナジー効果やアップセル、クロスセルを最大化できると考えています。
・高い営業力と、リモートワークの生産性による多くの受注数と受注率を活かし、4つの事業の成長を目指します。
・世界でも数少ない365日24時間開催のAI搭載付きオンライン動画展示会は成功報酬型のリード獲得ビジネスモデルで、指数関数的な成長と、世界進出が容易なビジネスモデルのオンライン展示会として成長を目指します。
・動画DXとは、動画×ITを使った手法全般を動画DXと呼称しています。上述している4事業を掛け合わせ、弊社独自の動画DX手法により、主に企業の所有する「伝わりにくい難しい商材」を理解させれるようにし、結果企業がセールスをしやすくするサポートを行います。
・1期目(2020年4月期)は売上高7,675千円でしたが、2期目(2021年4月期)は売上高83,324千円と約11倍になっています。また、2期目は営業利益13,272千円となり、既に通年黒字化を達成しています。
・2024〜2025年頃のエグジットを検討しており、タイミングが合わない場合は、2028〜2029年頃のIPOもしくはエグジットを検討しています。当面は、2026年4月期の売上高20億円、営業利益約5億円を目指します。
※本プロジェクトへの投資については、エンジェル税制優遇措置Bの適用が確認されています。
1.株式会社YONOHIとは
株式会社YONOHIは、2019年5月に設立された動画制作事業、WEB(漫画LP)制作事業、WEB集客事業、オンライン動画展示会事業などを行う動画DX会社です。
世の中には素晴らしいサービスが沢山あります。しかし、どんなに素晴らしいサービスでも、利用者に内容を理解してもらわないと利用されません。世界には、「素晴らしいサービスだが説明が難しいため、なかなか利用されていないもの」が溢れています。株式会社YONOHIは、そのようなサービスや商材を、誰でもわかるストーリーやアニメーションに落とし込み、理解促進を促すプロフェッショナルチームです。
よく「YONOHIとはどんな意味ですか?」と質問されます。「YONOHI」とは「世の為、人の為」「世の光になるように」の2つの意味の略称です。そのような存在になるためには、サービスや商材が抱えている課題に対して、「愛」を持って解決することだと考えています。
この世界は課題が溢れています。私たちは動画DXをもって、「素晴らしいサービスだが説明に時間がかかり、なかなか利用されていないもの」の理解促進を促し、クライアントの業績向上とユーザーの利便性向上に貢献します。
■動画広告市場について
動画広告市場は年々伸び続けています。株式会社サイバーエージェントが株式会社デジタルインファクトと共同で行った国内動画広告の市場動向調査(※1)によると、2019年に2,592億円だった動画広告市場規模は、5年後の2024年には2.5倍以上の6,856億円になる予測です。株式会社YONOHIの事業領域は、マクロ観点からも大きく伸びる市場と言えます。
(※1)サイバーエージェント、2020年国内動画広告の市場調査を発表

2.解決すべき課題
世の中には素晴らしいサービスが沢山あります。しかし、どんなに素晴らしいサービスでも、利用者に内容を理解してもらわないと利用されません。そんな「伝わらない・理解できない」ものを「伝わる・理解できる」ようにするのが株式会社YONOHIの解決すべき課題です。
株式会社YONOHIは外部サイトの調査にて「話を聞いてわからないことをずっと説明されると、どのような気分になりますか?」という意見募集を行ったところ、理解できない商品説明を聞き続けると、133人中113人はマイナスイメージを持つという結果になりました。分からない商品は、購入される確率が大きく下がることが予想されます。

そこで活用したいのが「動画DX」です。株式会社YONOHIが第三者機関プラットフォームでのインターネット調査を行ったところ、わかりにくい商品紹介をアニメ動画にすることで、9割以上の人が理解できるようになりました。

株式会社YONOHIは、動画DXで「伝わらない・理解できない」ものを「伝わる・理解できる」ようにして、クライアントの業績向上とユーザーの利便性向上に貢献します。
3.提供しているサービス
現在4つの事業軸があります。それぞれを紹介します。
1.動画制作事業(説明用アニメ動画「TSUTA-WORLD」の運営)
説明用、PR用に特化したアニメ動画の制作事業です。説明用アニメ動画を用い、今までプレゼン(説明)に30分以上かかっていたような難しい商品やサービスを3分以内の動画にまとめあげます。
ゴールデンタイムのテレビ番組を担当するようなプロの構成作家が台本を作成します。アニメは日本国内のディレクタースタッフとクリエイター、バングラデシュのスタジオにいるクリエイターの共同制作(オフショア動画制作)をしているため、人件費を低く抑えることができており、高収益モデルとなっています。

「TSUTA-WORLD」のアニメ動画は、株式会社SandBoxの脳波測定による理解力テストでも高得点を獲得しており、効率よく理解できることが調査データに現れています。株式会社SandBox は、ASCIIが主催する「Japan INNOVATION DAY 2021」においてTIS賞を受賞したり、「イノベーションリーダーズサミット2021」と連動して開催される協業マッチングコンテスト「TOKYO CHALLENGE100」にて人気Top30に選出されたりするなど、いま注目されている「脳波による感性分析を行うベンチャー企業」です。
完成した動画は、WEB掲載、説明会、商談、展示会など様々な場面で転用可能です。「TSUTA-WORLD」は多くの上場会社への納品実績があります。制作事例を2つ紹介します。
なお、「TSUTA-WORLD」は既に商標登録を済ませています。今後も適切な知財戦略を進めていきます。
参考:登録第6424016号
また、以下のURLにも多数の制作事例がありますので、ぜひご覧下さい。
2.漫画LP制作事業(ランディングページ+漫画の制作事業)
漫画を差し込んだランディングページ(漫画LP)の制作事業です。ほとんどのアクセスは2秒以内に離脱してしまいますが、漫画LPであれば平均2分以上の滞在時間になります(株式会社YONOHI調べ)。結果として、申込数や問い合わせ数の増加が期待できます。
漫画LP制作事業は、2021年3月からスタートした事業です。現在、本格的なマーケティングを行っておらず、既存顧客への販売をメインにしていますが、アニメ動画と漫画LPを組み合わせることによって、飛躍的にCVRが高めることが確認できており(「4.競争優位性」にて後述)、他の事業を組み合わせることによって、今後の事業成長が期待できます。「漫画LP+説明用アニメ動画」という動画DX手法です。

また、以下のURLにも多数の制作事例がありますので、ぜひご覧下さい。
漫画LPは非常にニッチな業界であり、通常のLPを作れる会社は数多くありますが、漫画LPを制作できる会社はほとんどありません。今後は、さらに本事業に注力し、1年以内に第三者の市場調査会社にて「漫画LP業界で日本一になれたのかどうか」というチェックを受ける予定です。
3.自動問い合わせフォーム送信システム「AI POST」
AIを使い、全自動で問い合わせフォームへDMを送信するシステムです。最大200万サイトに5日間程度で送信することができます。株式会社YONOHIの動画制作事業の営業活動は、この「AI POST」により90%以上の集客を行っています(年間の問い合わせ件数は約2,000件)。
この事業はマーケティング方法を思案中であり、売上はあまりありませんが、既に上場会社からの受注実績もあります。「4.競争優位性」で後述するように、他事業と組み合わせることによって、売上伸長が期待されます。
問い合わせフォームへDMを送信する際に、株式会社YONOHIで制作した説明用アニメ動画のYouTube URLを記載することで、DMの反応率が変わってきます。「動画+問い合わせフォームDX」という手法が可能です。
4.AI搭載のオンライン動画展示会「TSUTA-WORLD EXHIBITION」
オンライン上で、大規模な展覧会を365日24時間いつでも開催する事業です。サイト内に各企業ページに動画コーナーを設け、動画再生中に表示されるアンケートに答えたら、「1リードX万円」と課金されるビジネスモデルです。また各企業ページ内には、資料のダウンロードボタンがあり、資料がダウンロードされると追加で課金が発生します。
ウェブセミナー機能もあり、各企業のウェブセミナーにより視聴者が視聴した場合もリードを獲得(課金が発生)できます。本サイトはAIシステムが導入されており、視聴者には、視聴内容に合わせたおすすめの動画(商材)がメールを通して紹介されます。

オフライン展示会や他社オンライン展示会との違い(競合分析)は上記の通りです。他社オンライン展示会との違いとしては、利用者と企業のAIマッチング機能があること、アーカイブデータがあることなどが挙げられます。特に、AIマッチングを加えたオンライン動画展示会は、業界において新しいサービスになっています(いずれも株式会社YONOHIの調査より)。
上記はサービス内容の細かい機能について説明した動画です。「リード獲得の質がどのように担保されるのか」等を説明します。
動画をご覧頂くと分かる通り、動画再生中にアンケートが表示されます。YouTubeメディアプレイヤーを株式会社YONOHIにて改造しており、アンケート回答時に動画掲載している企業が視聴者の情報を取得することができるシステムを搭載しています。「動画+アンケートによるリード取得獲得システム」という動画DXの手法です。
4.競争優位性
■高いクオリティ
前述のように、地上波のゴールデンタイムのテレビ番組を担当しているようなプロの構成作家が台本を作成します。その品質が認められ、株式会社NEXERが運営する「日本トレンドリサーチ」にて、「相手に伝わりやすい動画を作る会社」「従業員が選ぶ経営者におすすめの動画制作会社」説明用アニメ動画制作」の3部門で第1位となりました。

■低い制作コスト
「低い制作コスト」を実現する要因には、「効率的な営業体制および採用力」や「オフショアやリモートを活用した制作体制」が挙げられます。前述のように、「AI POST」を活用し、問い合わせフォームへの自動DM送信を行い、CPA(cost per acquisitionの略。顧客獲得単価を意味する)を抑えた法人リードの獲得を実現できています。また、自社オウンドメディアも運営しており、そちらからもリードを獲得できています。
バングラデシュのアニメーションスタジオや、日本国内で構築しているフリーランスデザイナーネットワークを活用し、動画制作を行っています。海外と国内、それぞれの適正と価格競争力を見極めて、動画パートを分解して発注仕分けていることにより、低コストでのアニメーション作成を実現できています。
■各商材の動画DX連携
前述のように、理解促進を助ける動画をLPに挿入することで、一定のCVR(Conversion Rateの略。Webサイトへのアクセス数のうち、商品購入や資料請求、会員登録などを意味するコンバージョンに至った割合)向上が期待できますが、LPに漫画を追加することで、さらにCVRの上昇が期待できます。株式会社YONOHIが自社で漫画LPを試したところ、動画ありLPに比べて3倍、動画なしLP(通常のLP)に比べて6倍もCVRが向上しました。

株式会社YONOHIは、「クオリティの高い説明用アニメ動画を安く制作できる」という武器があるため、説明用アニメ動画と漫画LPを組み合わせることによって、多くの商材やサービスのCVRを引き上げることができると考えています。
さらに、動画制作事業と漫画LP制作事業だけではなく、「AI POST」「TSUTA-WORLD EXHIBITION」を加え、「3.提供しているサービス」で紹介した4事業を動画DXとして有機的に組み合わせて、シナジー効果やアップセル、クロスセルを最大化できると考えています。

つまり、「TSUTA-WORLD」で制作した動画へのリンクを貼ったDMを「AI POST」が自動で大量の問い合わせフォームに送信して、反応率を高めます。一定数が「動画付き漫画LP」に遷移し、動画と漫画にとってCVRが大きく引き上がります。また、制作した動画は「TSUTA-WORLD EXHIBITION」で常時公開されることにより、制作物の再利用に繋がります。このように、4つの事業を連携させて、シナジー効果を生むことができるのが、他社にはない競争優位性と考えています。
5.成長ストーリー
■オンライン動画展示会の規模拡大で指数関数的な成長へ
制作した動画の集客チャネルを提供することで、動画制作会社にありがちな「作った後は接点がなくなる」という状況を脱することができます。これまでも短期的に開催されるオンライン展示会は存在しましたが、常設型(365日24時間開催)のオンライン展示会を構築し、自動販売機のように原則無人でリード獲得を行います。企業の出展料は無料で、リード獲得に対する成功報酬型のビジネスモデルです。
オンラインのため、海外にも届けることも可能です。オフライン展示会を海外で行う場合はコストが非常に高く、運営も難しいですが、本事業はオンラインかつ出展料が無料のため、多くの会社が参加しやすい構造になっています。本事業は世界展開が容易なビジネスモデルであるので、サービス開始前から世界展開を見据えており、オンライン動画展示会として「オンラインでの同時展示数でリーディングカンパニー」を目指します。
また、他社が制作した動画の掲載も可能なので、株式会社YONOHIが制作した動画はもちろん、他社が制作した動画もサイト内に貯まっていくことになります。
鍵となるのは「いかにユーザーを集めるか」ということです。集客経路としては、SEOを強化すること(良質なコンテンツが貯まっていくこと自体がSEO対策になると考えています)、掲載企業にも集客を協力してもらうこと(SNS拡散、ハウスリードへの告知など)、広告などを想定しています。
総合人材サービス・パーソルグループのパーソルイノベーション株式会社が出展している(※2)など、上場会社の関係企業を含めて、既にいくつもの企業が出展しています。今後、出展企業数とユーザーを増やすことで、指数関数的な成長を目指します。
(※2)~パッケージ型クラウド経営管理BPO「ラクフィス」~オンライン動画展示会「TSUTA-WORLD EXHIBITION」に出展!
■高い営業力を生かした拡販
株式会社YONOHIは高い営業力を有しています。以下のように、問い合わせからの商談実施率は45%、代理店への説明アポ含めない場合の受注率は25.865%、含める場合の受注率でも19.1%と高い数字を残しています。
<2021年1月から6月10日までの営業実績>
問い合わせ数:1,007件
商談数:454
問い合わせ〜商談実施率:45%
受注数(案件単位):81件(リピートオーダー含む)
受注率(代理店への説明アポ含める場合):19.1%
受注率(代理店への説明アポ含めない場合):25.865%
今後、資金は顧客獲得のための広告宣伝費や、従業員拡充のための人件費に充てていく予定です。この営業力を活かして、さらなる販売促進を進めていきます。
■新しい市場のポテンシャルについて
2029年の売上予測として120億円のイメージを持っています。その売上予測の120億円は、次の計算で算出されます。特に、昨年からニーズが強くなっているオンライン展示会及びオンライン動画展示会は新しい市場でもあり、そのポテンシャルの大きさを感じています。
・対象ターゲット : 日本国内350万社の中小企業、大企業
↓
・対象ターゲット×1%シェア=3万5,000社 : 最低1万社と想定
↓
・1万円/リード×月間40リード : 1社あたりの売上 40万円/月
↓
・40万円×12ヵ月=480万円/年 : 1社あたりの売上 480万円/年
↓
・480万円/年×1万社=480億円
↓
・保守的に評価して 480億円×25%=120億円
■業績計画
1期目(2020年4月期)は売上高7,675千円でしたが、2期目(2021年4月期)は売上高83,324千円と約11倍になっています。また、2期目は営業利益13,272千円 となり、2期目にして既に通年黒字化を達成しています。
下記は2期目の月別の損益推移です。既に通年黒字化という結果を出していることで、成長へのアクセルが踏みやすい状況になっています。

2024〜2025年頃のエグジットを検討しており、タイミングが合わない場合は、2028〜2029年頃のIPOもしくはエグジットを検討しています。当面は、2026年4月期の売上高20億円、営業利益約5億円を目指します。

6.経営陣紹介

代表取締役/山岡優樹(やまおか ゆうき)
<経歴>
2001年4月〜2003年10月:トッパンフォームズ株式会社にてDTPデザイナー兼印刷オペレーター業務を行う。新人賞受賞
2007年11月〜2008年10月:WEBサイト企画運営会社にてレジャー系WEBサイトの運営とWEBデザイン業務を行う
2009年6月〜2013年10月:中大手規模の英会話スクールにてWEB&店舗統括マネージャー職として従事
2009年6月〜2016年2月:フリーランスWEBデザイナー兼ディレクター兼プロデューサーとして活動。約200のサイト制作やコンサル、企業WEB顧問などを手掛ける
2015年2月〜現任:映画の宣伝・制作・配給を行うアジアピクチャーズエンタテインメント株式会社にて取締役CIOとして従事
2019年5月〜現任:株式会社YONOHI 代表取締役社長
2020年3月:投資家により増資。資本金2,010万円(準備金含む)
※その他複数の企業の顧問に就任
7.出資実績
以下の経営株主等のみで安定的かつスピーディーな機関決定により、前期には通期黒字化を達成しています。当社経営の特徴は、創業時からの一貫したフルリモート体制にあり、コロナ禍前より実践している企業はほとんどありませんでした。結果として、当社はコロナ禍の影響はほとんど受けていない状況にあります。
今までの概念と全く違う働き方のチャレンジにより、業績という成果を出した経験から、資本政策や資金調達も新しい手法にチャレンジする検討を重ねてきました。既存ファイナンス手法であるVC等からのオファーもありましたが、安定的かつスピーディーな機関決定が当社の強みであると資本政策においても再認識しました。
その上で、当初より株式公開に近い緊張感のある経営を目指すことを目的に、今般、全く新しい資金調達手法である株式投資型クラウドファンディングにチャレンジする判断に至りました。
山岡 優樹 90%
取引先(個人株主) 10%
8.メディア掲載
TV番組「カンニング竹山のイチバン研究所」にTSUTA-WORLDが取り上げられました。(放送日:2021年7月24日19時)
※11:40からご視聴ください
Wiz Camp『動画の可能性は無限大!フルリモートで働く動画DX集団とは』に株式会社YONOHI執行役員の上原が出演しました。(放送日:2021年7月26日)
※4:35からご視聴ください
9.顧客の声
以下のサービスサイトの「クライアント様の体験談」欄をご覧下さい。
10.投資家の皆様へ
株式会社YONOHI代表取締役の山岡優樹と申します。この度は、当社が募集する株式投資型クラウドファンディングにご興味を持っていただき誠にありがとうございます。
弊社は、創業2期目で通期黒字を達成し、3期目も事業計画の目標を毎月達成しています。このような中、今回、個人投資家の皆様に投資を募ることにした理由は、既存事業の安定成長に加え、新規事業のオンライン動画展示会「TSUTA-WORLD EXHIBITION」を一気に成長を加速させたいと考えたからです。
「TSUTA-WORLD EXHIBITION」は見込み客(リード)の獲得に応じた成功報酬モデルとなっています。より広告主側の立場での広告提供及び効果を考え抜いた結果、見込み客(リード)単位に対して、成功報酬課金するというシンプルなモデルの選択をしています。
サブスクリプションモデルも候補としてありましたが、世界でも稀な「動画掲載企業とサイト会員のマッチングAI搭載のオンライン動画展示会」というビジネスモデルを活用させ、出展企業様が省人化をすることができるオンライン展示会モデルにより、細かく多様な見込み客(リード)を自動化セグメントと自動抽出し、成功報酬モデルでハードルを下げ参加しやすくします。しかも安い費用で、そして収益性が高くなるように設計したことから、競合他社に対しアドバンテージがあると判断しています(※オンライン動画展示会のシステムについては、本募集ページのシステム紹介の動画をご覧ください)。
さて、弊社がターゲットにする市場規模ですが、現在日本国内の中小企業は約350万社あると言われており、見込み客(リード)の獲得に応じた成功報酬モデルにより、中小企業でも効果的な広告費用の負担ができるものとなっています。経営者として日々現場に携わっており、動画が持っている理解度、動画を用いたPR需要とそしてネット広告の利用会社数が年々増えていると実感しています。
実際に、動画広告は電通調べですと2019年と2020年で比べた際に121.3%増加。インターネット広告においては約5%成長です(※3)。そして展示会にてリード獲得をしていた多くの企業がコロナ禍の関係でリード獲得できなくなったことにより、その代替案となるオンライン展示会が昨年より大幅に増加しております。
このことからビジネスに大きな市場性を感じており、2029年の売上予測として120億円のイメージを持っています。ちなみに、売上予測の120億円は、次の計算で算出されています。
*対象ターゲット : 日本国内350万社の中小企業と大企業
↓
*対象ターゲット×1%シェア=3万5,000社 : 最低 1万社と想定
↓
*1万円/リード×月間40リード : 1社あたりの売上 40万円/月
↓
*40万円×12ヵ月=480万円/年 : 1社あたりの売上 480万円/年
↓
*480万円/年×1万社=480億円
↓
*保守的に評価して 480億円×25%=120億円
また、グローバル企業情報のデータベース『Orbisオービス』によると世界には企業が2億社あるとのことです(※4)。その中の1%のシェアである200万社の獲得を目指してまいります。
私はこのような成長が決して困難だとは思っていません。ただし、利益から再投資しながらの成長ではそのスピードが遅くなります。今、プロダクト、人材等の企業基盤が整いつつあり、コロナ禍での持続的な成長実績を前提に、今後はさらに成長のアクセルを踏む判断をしました。今般の資金調達はVCからの調達も可能でしたが、私のビジネスには「多くの方々から応援頂く」ということが不可欠だと考えています。なぜなら、多くの方を巻き込まないと成長が望めないからです。オンラインによる同時展示数で1000社を超える記録的な成果の達成も見込めます。
我々は200万社を目指して、1000社をステップとして捉え、オンライン動画展示会、及びオンライン展示会としての分野でリーディングカンパニーとして走り続けます。しかし我々だけではできません。皆様の多くの応援を頂き、応援を推進力に変えていく必要があるのです。
その多くの応援を推進力に変えることでオンライン動画やオンライン展示会を通じて国内外に展開してまいります。
投資家の皆様のご支援、何卒よろしくお願い申し上げます。
11.株主優待制度について
(1)対象となる方
本クラウドファンディングにご投資いただき、毎年4月末日現在の当社株主名簿に記載又は記録された株主様を対象といたします。
(2)株主優待の内容
株主優待として、以下の「自社サービス」と「物品」の2つを贈呈させていただきます。
① 「TSUTA-WORLD EXHIBITION」でウエビナー動画制作の1本無料および1年間出店の無料チケットの贈呈
特典1 ウエビナー動画(10~15分程度)を1本無料で制作
特典2 「TSUTA-WORLD EXHIBITION」の1年以内 無料出店
当社としては、株主様の身近にある社会の課題解決のために奮闘している「伝わらない・理解できない」サービス、ビジネス、企業等を動画で応援することを目的としています。チケットのご案内は分かりやすい動画付きでメールにて送付をさせていただきます。
当社企業価値向上が株主様に取って最大の還元ではあります。一方、当社成長は「TSUTA-WORLD EXHIBITION」の成長ウェイトが高く、株主様にも当該サービスをご一緒に盛り上げていただくことが株主還元につながるものと考えております。ご理解を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
② 「美唄のやきとりセット」の贈呈
代表取締役山岡のゆかりの地、北海道美唄市「美唄のやきとりセット」を贈呈いたします。地域で有名な「元祖美唄やきとり 福よし」、「焼とりたつみ」のいずれかを選定いたします。
美唄のやきとりの謂れは、明治の開拓時代に国から支給されたつがいの鶏を各家庭が大切に育て、特別な日にその1羽を余すところなく頂いたという食文化が定着したからだそうです。美唄のやきとりの特徴は、鶏の内蔵肉全てを1本の串に刺し、玉葱をはさむもので、地元のソウルフードとなっています。株主の皆様にも是非、ご賞味いただきたいと考えています。

(3)株主優待の時期
毎年7月以降の発送を予定しています。
※株主優待の内容は諸事情により内容が変更される場合がございます。ご了承ください。
12.エンジェル税制の適用について
本プロジェクトへの投資については、エンジェル税制優遇措置Bの適用が確認されております。エンジェル税制優遇措置Bは、ベンチャー企業への投資額全額をその年の他の株式譲渡益から控除できるというものです。なお控除対象となる投資額の上限はありません。その他エンジェル税制についての詳細はこちらをご覧ください。
[お問い合わせについて]
本募集に関するお問い合わせにつきましては、当サイトの運営会社である株式会社ユニコーンまでお願いいたします。当社(株式会社YONOHI)および本ページに記載されている企業様へのお問い合わせはご遠慮いただきますようお願いいたします。
プロジェクト名 | 動画DXで「伝わらない・理解できない」を解決する「YONOHI」 |
目標募集額/株数 | 25,000,000円/6,250株 |
上限募集額/株数 | 25,000,000円/12,500株 |
募集価格 | 1株当たり4,000円 |
申込単位 | 25株 |
最低申込金額/株数 | 100,000円/25株 |
上限申込金額/株数 | 500,000円/125株 |
申込期間 | 2021年09月09日(木)18:00 ~ 2021年09月12日(日)23:59 |
申込方法 | ・当社ウェブサイト上の募集案件の申込みページからお申し込みください。 ・最低申込株数は、25株となっておりますので、25株以上その整数倍でお申し込みください(お申込ができる株数は、25株、50株、75株、100株、125株のいずれかとなります)。 ・申込日から起算して3営業日以内に当社の指定口座へご入金ください。お振り込みにかかる手数料は申込者のご負担となります。 ・申込日から起算して3営業日目の23時59分までにご入金が確認できない場合は、申込みは失効の扱いとなります。 |
資金使途 | (目標募集額に到達した場合) 調達した資金は、①広告宣伝費(掲載会社獲得のため)に500万円、②システム開発費用に370万円、③人件費(営業・編集関係)に540万円、④人件費(経理・総務・広報関係)に540万円、⑤当社への手数料に550万円を充当する予定です。 (目標募集額を超え、上限募集額に到達した場合) 調達した資金は、①広告宣伝費(掲載会社獲得のため)に500万円、②システム開発費用に370万円、③人件費(営業・編集関係)に540万円、④人件費(経理・総務・広報関係)に540万円、⑤当社への手数料に1,100万円を充当する予定です。目標募集額との差額1,950万円は、広告宣伝費(掲載会社獲得のため)に500万円、システム開発費用に370万円、人件費(営業・編集関係)に540万円、人件費(経理・総務・広報関係)に540万円を充当する方針です。なお、支払時期が決定するまで、発行者の預金口座にて適切に管理します。当社は、発行者に対し、募集後四半期に1回以上の情報開示を義務付けており、その情報開示において、調達した資金の使途状況についても当社が確認したうえで開示することになっており、未だ使われていない資金についても管理状況を確認して開示します。 (目標募集額を超え、上限募集額未達の場合) 調達した資金は、①広告宣伝費(掲載会社獲得のため)に500万円、②システム開発費用に370万円、③人件費(営業・編集関係)に540万円、④人件費(経理・総務・広報関係)に540万円、⑤当社への手数料(申込金額の総額の22%相当額)に充当する予定です。残額は、広告宣伝費(掲載会社獲得のため)、システム開発費用、人件費(営業・編集関係)および人件費(経理・総務・広報関係)に充当する方針です。なお、支払時期が決定するまで、発行者の預金口座にて適切に管理します。当社が行う資金使途にかかる情報開示および残額の管理状況の確認、開示につきましては、上記(目標募集額を超え、上限募集額に到達した場合)と同様です。 |
申込の受付 | ・申込みの受付けは、先着順となります。 ・申込株数を変更することはできませんので、ご注意ください。 ・申込株数を減少したい場合は、一度申込の撤回をしたうえで、再度、ご希望の株数(25株単位)をお申し込みください。なお、この場合は、新たな申込みとなりますので、申込順位が劣後することがあります。 ・申込株数を増加したい場合は、増加を希望する株数(25株単位)について、新たにお申し込みください。なお、この場合も、増加を希望する株数は、新たな申込みとなりますので、申込順位が劣後することがあります。 |
キャンセル待ち | ・申込金額の総額が上限募集額に到達した場合、当該時点以降キャンセル待ちの申込みを受け付けます。 ・キャンセルが出た場合は、キャンセル待ち申込者に対して先着順により申込株数を確定させます。なお、確定した申込株数は希望申込株数に満たないことがあります。 ・申込株数の確定結果は、当該キャンセル待ち申込者に電子メールで個別にご連絡します。 |
申込の撤回 | ・申込日から起算して8日以内であれば、申込みの撤回を行うことが出来ます。 ・キャンセル待ち申込みについても、キャンセル待ち申込日から起算して8日以内であれば、申込みの撤回を行うことが出来ます。 ・申込株数の一部の撤回は、出来ませんので、ご注意ください。上記申込の受付をご参照ください。 |
案件成立/不成立 | ・申込金額の総額が目標募集額を上回った場合は、案件成立となり、下回った場合は、案件不成立となります。 ・申込金額の総額が目標募集額を上回った場合は、申込期間中、上限募集額に到達するまで申込みを受け付けますが、上限募集額を超えて株式の発行は行いません。 |
(フリガナ) 会社名 |
(ヨノヒ) 株式会社YONOHI |
本社住所 | 東京都渋谷区恵比寿南一丁目l番l号ヒューマ ックス恵比寿ビル8F |
URL | https://yonohi.net/ |
代表者名(フリガナ) | 山岡 優樹(ヤマオカ ユウキ) |
設立年月 | 2019年5月7日 |
決算期 | 4月 |
事業内容 |
動画制作事業、漫画LP制作事業、AI POST事業(自動送信システム)、オンライン動画展示会事業の制作、サービス提供および運営 |
資本金 | 10,100,000円 |
発行済株式数 | 100,000株 |
主要株主 |
山岡 優樹(代表取締役)及び役員関係株主 90.0% 取引先(個人株主) 10.0% |
氏名(フリガナ) | 山岡 優樹(ヤマオカ ユウキ) |
生年月 | 1983/02/11 |
主な経歴 |
2001年 トッパン・フォームズ株式会社 2007年 WEBサイト企画運営会社 2009年 中堅規模の英会話スクール会社 2009年 フリーランス(Webデザイナー、Webディレクター、Webプロデューサー) 2015年 アジアピクチャーズエンタテイメント株式会社 取締役 CIO 就任(現任) 2019年 株式会社YONOHI 代表取締役 就任 |
受賞履歴 |
2002年 トッパンフォームズ新入社員新人賞受賞 |