唯一無二の抗酸化技術で世界に挑戦する「オリーブ技研」
⽬標募集額 | 上限募集額 | 現在の申込金総額 |
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50,000,000円 | 57,500,000円 | 57,500,000円 |
万物の源である水には数多くの課題があります。当社は、特許を取得した唯一無二の抗酸化技術および抗酸化カルシウムイオン水溶液で、豊かな水環境や人々の健康な生活を支援することをミッションに掲げています。その製品群の活用の幅は、畜産、アグリ、ヘルスケアなど多分野にわたります。
今後、製品の効能や有用性を科学的アプローチで可視化することに注力し、新規市場開拓と業界内のプライスリーダーを狙います。同時にシニアベンチャーの新たな存在感を示し、日本経済の活力となるため5年以内の上場を目標に掲げています。
1.抗酸化カルシウムイオン水溶液とは
老化・劣化を防ぐ抗酸化力=還元力の高い画期的な水溶液
カルシウムは生物や環境に欠かせない物質であることは広く知られていますが、吸収されるためにはイオン化しなければなりません。抗酸化カルシウムイオン水溶液は、人や動植物の身体、自然環境に有益な抗酸化性が高いカルシウムイオンを、安定的に含有させることに成功した業界初の製品です。
カルシウムイオンは栄養素というイメージが強いですが、さらに万物の「老い」や「劣化」の主要な原因となる「酸化」を防ぎ、生き生きとした状態や活動を取り戻す「抗酸化性」に優れた物質です。この抗酸化性という言葉は、「酸化し衰えた状態を元に戻す」という意味合いで「還元性」という言葉でも表現されます。加えて、カルシウムイオンは塩素を無害化したり、水が細胞に浸透する力を高めるなど、水が持つ機能を変化させ高める効能があることも認知されています。
これまでも、製品としてのカルシウムイオン水溶液は存在しましたが、カルシウムをイオン化するプロセスが複雑で、仮に成功しても成分が安定せず、結果、高価で用途も限定されていました。さらに、臭いがきついという欠点がありました。
当社は、長年にわたる研究開発を経て、製造方法の簡易化を果たし、さらに抗酸化力が強く、無味無臭のカルシウムイオン水溶液の量産化・成分安定化を実現しました。そして同製造方法である抗酸化還元水技術と、その技術で生成された抗酸化カルシウムイオン水溶液は、ともに特許(第6455689号)を取得しています。添加するだけで瞬時に水の衛生を向上させ、抗酸化された水へと変化させられる水溶液タイプの製品は他に存在しません。
競合が真似することができない独自の製法で生み出された抗酸化カルシウムイオン水溶液は、畜産、アグリ、ヘルスケアをはじめ、さまざまな産業の課題解決に資することができる可能性を秘めており、すでにいくつかの分野やユースケースではニーズと合致し始めています。
2.解決すべき課題
ヒト・社会の源である水を抗酸化することが活力再生の道筋
当社では「万物の源は水」だと考えており、抗酸化技術によって水本来の環境を取り戻すこと、また万物に安心・安全・安定を提供することをミッションとしています。酸化した水を抗酸化した水へと手軽に変える手段を提供していくことで、人々の暮らしや各産業、ひいては社会全体の活力を向上させていきたいと考えています。
我々の生活に密着した水資源には、実に多くの課題があります。例えば、水道水です。日本の水道水には滅菌消毒をする際に微量の残留塩素が含まれてしまい、肌や髪を痛めたり、老化や病気の原因になるなど、人間の身体を酸化させる原因のひとつとなっています。しかし、抗酸化カルシウムイオン水溶液をベースにした製品を使用すれば、塩素を塩化イオンに変化させ無害化することができます。また、その抗酸化された水の状態を長く維持することができます。
当社は、ヘルスケア市場の課題解決にも積極的に取り組みます。抗酸化性の強いカルシウムイオンを含有した水溶液は、人間の身体に多くのメリットをもたらします。食品や飲み物に添加するだけで、吸収力が高いカルシウムイオンを直接体内に届けることが可能となるからです。現代の人々にとってカルシウムは慢性的に不足しがちです。特に高齢者や妊婦・産後女性などにとって、カルシウム不足および酸化による未病は社会的課題となっています。抗酸化カルシウムイオン水溶液、そして製造ノウハウの応用は、その課題解決に資することができます。
なお水を摂取するのは人間だけではありません。動物や農作物、また自然環境にとっても抗酸化された水、そして吸収性の高いカルシウムイオンを含んだ水がもたらす恩恵は大きいものとなります。社会や生活の活力となる水資源。当社はその課題解決に真摯に向き合っていきます。
3.抗酸化カルシウムイオン水溶液製造方法の詳細
コスト・製造期間を圧倒的に削減し効果の再現も実現
従来、カルシウムイオンを水溶液として安定化させるためには、6ヶ月以上の製造時間をかけ、貝殻や種など天然由来の原料を特殊な製法で加工する必要がありました。そこで問題となっていたのは、「コスト」と「成分および効果の再現性」です。天然由来の有機物に含まれるカルシウムなどミネラルの量は、ばらつきがあり均一ではありません。そのため、同様の製法を駆使したとしても、同じ成分・効果を発揮するカルシウムイオン水溶液を製造することが不可能でした。
当社では、約20年間におよぶ研究・開発の過程を経て、カルシウムイオンを水溶液として安定化させる独自の製法を確立することに成功しました。原料として使用するのは、塩化カルシウム、各種アミノ酸など安全・安心な無機質材料です。天然由来の有機物に依存せず、工業的なアプローチでの製造となるため、成分・効果の再現性を担保したカルシウムイオン水溶液の量産化が可能となりました。また同時に、製造期間の短縮や大幅なコストダウンも実現することに成功しました。
当社が開発した抗酸化カルシウムイオン水溶液は、約1~2年間にわたり、常温で効果を維持できるという保存性の高さも特徴です。競合品が圧倒的に少なく、同様の製造方法を再現できる競合企業が皆無なため、市場におけるプライスリーダーとしての地位を確立できる条件が整っています。
4.ソリューション
「抗酸化した社会」を実現する画期的な製品群
MyNIC-Sは、抗酸化作用により、酸化ストレスを抱えた家畜のストレス軽減を促します。またカルシウムイオンの吸収性が高いため、家畜の健康を維持することに役立ちます。
現在、採卵養鶏業においては、MyNIC-Sを使うことで、採卵鶏のストレス解消、卵殻の強化、採卵率の向上、採卵鶏の細胞・体質改善を促す効果が実証されています。採卵鶏の健康が改善すると、採取できる卵の数や質が自ずと高まります。養鶏業者にとっては、安定供給や卵のブランド化、また歩留まり率の向上など、多くのメリットをもたらします。
MyNIC-Sは、その差別化された効果やエビデンスにより、2018年より香川県三豊市の浪越養鶏場をはじめ、国内の大手養鶏場での使用も始まっています。更に2020年からは豚を対象にした実証実験を行い、2022年からは本格的に数量を伸ばしていく計画です。
アグリ部門のソリューションとしては、MyNIC-Sをベースに二価鉄イオンの安定・吸収作用を加えた「MyNIC-FM」を製品化・販売開始しています。
同製品は2018年12月、農林水産省に液体複合肥料(生第104970号)として登録を完了しました。農林水産省の肥料として登録されるためには、植物や農作物に対するベーシックな効果に加え、+αの効能やメリットが必要とされます。従来のカルシウムイオン水溶液は肥料として登録されることはなく、あくまで活性剤などのカテゴリーで販売されていました。肥料として国に登録されたことは、MyNIC-FMを差別化する上で非常に重要で、またそのエビデンスを裏付けする根拠ともなっています。
MyNIC-FMは、光合成の促進、細胞の活性化、根量の増加、土壌の改善、水・肥料の吸収性向上などを促します。すでに、グリーン芝の根育成・根腐れ防止のため80のゴルフコースから発注を受けております。また直近では、柿農家と実証実験も行いました。果物は葉の健康状態により光合成の質が変化しますが、MyNIC-FMを添加することで、生産性や質向上が実現できるかを立証するためです。今後は、抗酸化はもちろん、カルシウムが豊富で、腎臓病や糖尿病に適した野菜・果物などの生産も直接手掛けていく計画も立てており、その他の抗酸化食品分野、ファイトケミカル分野での応用もソリューションとして検討しています。
なお、MyNIC-FMの小売向け500ml入りボトルを製造し、2020年3月より国内50店舗以上を展開する農業・園芸向け専門店「農業屋」での販売が決定しています。
当社では抗酸化カルシウムイオン水溶液をベースにした「MyNIC-S」を製品化しています。同製品は抗酸化性・還元性が強いのが特徴で、飲み水に添加するだけでヘルスケアに有用な水を生み出すことができます。サプリメントや機能性食品の原料としての活用も視野に入れております。
少子高齢化や社会保障費の増大、また「人生100年時代」など時代を象徴するキーワードの認知に伴い、ヘルスケア分野は今後、拡大が最も期待されるビジネス分野となっています。MyNIC-Sは、アンチエイジングや認知症など高齢者の未病、カルシウムが最も必要とされる妊婦・産後女性の健康維持などに効果を発揮できると期待されます。なお現在、大手電機メーカーは還元性がある特殊な水素水などを製造する機器を販売していますが、値段が高額で、抗酸化効果を維持できる時間が短いという課題があります。MyNIC-Sは特別な機器を必要とせず、なおかつ抗酸化効果が0.1%添加で24時間、1%添加で1年間維持できる点が強みです。
5.市場規模
潜在的需要が大きい「抗酸化還元水技術」のマーケット
抗酸化カルシウムイオン水溶液、およびそれを生成する抗酸化還元水技術の応用で狙う市場の経済規模は以下のようになっています。
・世界葉面散布肥料市場(アグリ) 約6500億円
・ヘルスケア市場 約10兆円
すでに畜産、アグリ部門においては売上実績が生まれており、今後もシェアが伸びていくと期待されます。またヘルスケア市場においては、健康増進・未病への効果をエビデンスとして確保・立証していくことで、原材料としての地位を確立する可能性が拓けています。
現在、畜産、アグリ、ヘルスケアを主要な市場に定めていますが、シックハウス対策(住宅・建材市場)、温泉水のスケール問題*と湯の花のリサイクルなど、他の多くの産業に応用が可能であると想定されます。水と関連しない産業はむしろ少なく、今後、各製品の効果を科学的に実証・証明することに力を注ぐことで、「ユーザー側の需要喚起」を積極的に促していきます。
*温泉水に溶けていた成分が配管内に付着し、温泉水の生産量や給湯量を減少させ、配管を閉塞すること。
6.競争優位性
特許と機関登録がユーザーへの強い訴求ポイントに
抗酸化カルシウムイオン水溶液をベースにしたMyNIC-S、MyNIC-FMの何よりの強みは、特許取得や農林水産省に登録済みで、その効果や有用性が裏付けられていることです。従来のカルシウムイオン水溶液関連製品は、そのハードルをクリアすることができませんでした。購入・導入を検討しているユーザーにとって、特許や農林水産省登録は強い訴求ポイントとなります。
また抗酸化水溶液の製造方法において特許を取得していることも強みです。今後、抗酸化作用がある他のミネラルイオンを安定的に含有した水溶液の開発も想定しており、ビジネスへと繋がる可能性は大きく拓けています。
業界のプライスリーダーになれる価格面での強み
塩化カルシウムとアミノ酸など安全・安価な無機物原料を使い、しかも短期間で製造することができる手法を確立しました。従来の製造方法に比べて、圧倒的に製造コストを抑えることに繋がります。これまで、ユーザーにとってコスト負担は導入の大きな障壁になってきたため、価格訴求力は大きな魅力のひとつとなります。
また業界に競合する商品がないため、プライスリーダーとしての地位も確立できます。ユーザーには高付加価値を提供し、また自社のビジネスにおいては高収益な経営基盤の確立を進めてまいります。
差別化された製造方法で安定供給を可能に
天然の有機物を原料ではなく、簡単に手に入る安全な無機物、そして簡易的な工場設備を使用することで、製品を安定供給することができるという強みがあります。
従来の商品は、特許や製造コスト同様に、この安定供給というハードルを越えることができませんでした。安定・安価に商材を供給できるようになったことは、ユーザーの課題解決にとって大きな決め手のひとつとなり、また自社経営の持続可能性を強固にするアドバンテージとなります。
7.ビジネスモデル
畜産・アグリ・ヘルスケアの3部門で市場を開拓、グローバル展開も!
畜産、アグリ、ヘルスケア各部門の顧客に対し、MyNIC-S、MyNIC-FM、また関連商品を直接、もしくは代理店を通して販売していきます。
すでに販売先が広がっている採卵養鶏市場では、中小農家をターゲットに収益性の改善を提案し、高品質かつ差別化された卵を生産するため、水と飼料に抗酸化力の高いMyNIC-Sを添加していくことを薦めていきます。差別化された良質な卵を高価で販売できる採卵システムを構築・提案していきます。また、効果がさらに実証された段階で、採卵率向上、卵殻強化による歩留まり改善、餌要求率の改善による大幅なコスト改善も訴求していきます。
アグリ部門ではすでに販売先となっているゴルフ場を中心に安定した販売計画を進めつつも、抗酸化野菜・果実など機能性植物が求められる時代を先回りして、抗酸化混合液体肥料の研究・開発・販売を展開していきます。また、自社で抗酸化機能性野菜・果実の栽培事業を行うこと視野に入れた研究を進め、2023年までには自社内で水耕による機能性野菜・果物の生産を開始する計画です。
ヘルスケア市場では、人の健康や抗酸化作用の効果について、科学的かつ具体的なエビデンスを確保することを最優先していきます。エビデンスやデータが整い次第、機能性食品やサプリメントの原材料としての価値の高さをアピールし、各メーカーに対する販売を強化していきます。
8.成長ストーリー
データ&エビデンスに裏付けられた製品群で、5年以内の上場を目指す
具体的な数値目標として、2024年10月期に総売上で約46億円の売上を目指します。
畜産部門とアグリ部門はターゲットが明確なため、今後も取引先を増やす方向で事業を展開していきます。一方、ヘルスケア部門の売上の決め手となるデータ&エビデンス確保についても、関係各所との実証実験や研究を進めていきます。
2019年12月から、グリーン分野、ナノテクノロジー分野、新産業分野における技術開発振興を図るため、地方独立行政法人・大阪産業技術研究所が運営する「おおさかグリーンナノコンソーシアム」に参加することが決定しました。今後、抗酸化カルシウムイオン水溶液がもたらす健康への有用性、また原料としてのユニーク性・新規性などを着実に可視化・実証して行くよう注力いたします。
また特許庁とも綿密な関係性構築を図り、抗酸化カルシウムイオン水溶液およびその製造法の国際特許取得に関わる事項、またビジネスをグローバルに展開していくための具体的な戦略を策定中です。
当社は、抗酸化カルシウムイオン水溶液を開発するプロダクトメーカーであると同時に、実証実験を重ねデータやエビデンスに裏付けられた製品群で、需要を喚起し、売上を拡大し、5年以内の上場を目指します。
そして水の安心・安全・安定を担う次世代企業として成長していきたいと考えています。
※上記の計画は、現況の経営環境及び経営戦略を前提とした仮説に基づいて作成されています。環境の変化、戦略の変更、仮説の誤り等により、計画通りに遂行できない可能性があり、計画の達成を保証するものではありません。また、今後、新たな資金調達を行うことを計画していますが、その方法については未定です。
9.経営陣紹介
代表取締役 新井泰雄
1958年12月4日生まれ。中京大学を卒業後、大生通商株式会社、LG化学ジャパン株式会社に勤務し、2010年に株式会社トランストレードの代表取締役に就任。2014年にはLGグループ向けの販売を中心とした貿易専門会社の代表取締役にも就任。2019年5月よりオリーブ技研の営業支援のため参加し、11月に松下社長より要請を受け事業を承継する。
取締役 松下良博
武田薬品工業株式会社に入社後、研究部門に配属される。同社研究部門を定年退職したのち、ベンチャー企業に入社し、Caイオンを主として研究、特許取得に貢献する。平成28年11月に満を持して株式会社オリーブ技研を設立。今後の事業展開のために株式の一部を譲渡し代表取締役を退任。事業承継を完了する。
10.お客様の声
浪越養鶏場
私たち浪越養鶏場は、常に安心で美味しい卵をお届けすることを役目とし製品の品質を高く維持しつつ、さらに良いものを生み出す努力を続けております。鶏たちに与える飲水はオリーブ技研のカルシウムイオン還元水を用いて、様々な工夫の末に優れた栄養バランスのたまごができあがりました。このような素晴らしい製品を開発していただき、オリーブ技研のみなさまには感謝しております。
※浪越養鶏場様への直接のお問い合わせはご遠慮いただくようお願いいたします。
11.メディア掲載・受賞歴
受賞歴・ビジネスプログラム採択歴
2019年8月 | 大阪産業創造館開催 IAGプログラム 最終発表会出場 |
2019年9月 | 大阪府主催 スタートアップイニシャルプログラム採択 |
2019年10月 | 公益財団法人 大阪産業局(大阪産業創造館)主催 ビジコンOSAKA2019 最終発表会出場 |
2019年11月 | 特許庁主管 知財を切り口とした事業承継支援事業(調査実証研究事業)の全国15社に採択 |
メディア掲載実績
「水の抗酸化剤、79歳が革新 肥料など向けに塩素無害化」
日本経済新聞 2019年10月26日付
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51413370V21C19A0LKA000/
「抗酸化技術に賭ける79歳シニアベンチャー」
Bplatz(大阪産業創造館発行)2019年7月30日付
https://bplatz.sansokan.jp/archives/11288
12.投資家の皆様へ
高齢化社会の新たな活力として日本を代表するシニアベンチャーに
抗酸化技術および抗酸化カルシウムイオン水溶液は、80歳となる松下良博(前代表取締役)が、安心・安全な抗酸化した社会を目指すという一念のもと、約20年の研究の末に生み出した唯一無二の画期的な発明です。
松下にはもうひとつの夢があります。それは、自ら発明した製品で社会的課題を解決し、日本を代表するシニアベンチャーとして企業を成長させることです。5年で上場という目標を掲げたのも、シニアベンチャーの成功例を世に示し、日本経済の活力の一端を担いたいという願いからです。
松下が生み出した尊い研究成果を次世代が受け継ぎ、日本経済の活力として大成させる。松下の夢は今、現経営陣の新たな夢に発展しています。
私は創業者の思いを受け継ぎ、蓄積された知見、技術、ノウハウ、そして画期的なプロダクトを、日本社会、ひいては世界の水の課題解決に有効活用していきたいと考えています。また、多くの方々から協力いただき、当社を公的な器として成長させていきたいと考えています。そのためには、実証実験やデータ集めが絶対不可欠で、今回の資金調達ならびに皆様の応援が不可欠となります。
20年以上の研究成果やノウハウ、画期的な製品をすでに保有しているシニアベンチャーは非常に稀有な存在です。その次の成長ストーリーを、皆様とご一緒できることを心から望んでおります。
13.株主優待制度について
株主優待制度の目的
本クラウドファンディングにご投資いただいた方のご支援に感謝するとともに、当社株式の魅力を高め、株主の皆様に当社事業のご理解を深めていただくことを目的といたします。
株主優待制度の内容
(1)対象となる方
本クラウドファンディングにご投資いただき、毎年10月末日現在の当社株主名簿に記載又は記録された株主様を対象といたします。
(2)株主優待の内容
当社製品を使用して誕生した「高品質卵」、「機能性果物」等を贈呈いたします。(詳細未定)
(3)株主優待の時期
11月以降、順次贈呈する予定です。
本クラウドファンディングにご投資いただいた方だけの特典
本クラウドファンディングにご投資いただいた方には株数に関わらず、当社製品MyNIC-Sを鶏への飲水としている浪越養鶏場様の健康志向たまご(低カロリー・低コレステロール・低脂質・高タンパク)「父母ヶ浜・Sたまご」30個入りを贈呈いたします。なお、贈呈時期は2月以降順次贈呈させていただく予定です。
[お問い合わせについて]
本募集に関するお問い合わせにつきましては、当サイトの運営会社である株式会社ユニコーンまでお願いいたします。当社および浪越養鶏場様その他、当サイトに掲載されております企業様へのお問い合わせはご遠慮いただきますようお願いいたします。
プロジェクト名 | 唯一無二の抗酸化技術で世界に挑戦する「オリーブ技研」 |
目標募集額/株数 | 50,000,000円/2,000株 |
上限募集額/株数 | 50,000,000円/2,300株 |
募集価格 | 1株当たり25,000円 |
申込単位 | 1株 |
最低申込金額/株数 | 100,000円/4株 |
上限申込金額/株数 | 500,000円/20株 |
申込期間 | 2020年01月14日(火)12:00 ~ 2020年01月17日(金)23:59 |
申込方法 | ・当社ウェブサイト上の募集案件の申込みページからお申し込みください。 ・最低申込株数は、4株となっておりますので、4株以上1株単位でお申し込みください。 ・申込日から起算して3営業日以内に当社の指定口座へご入金ください。お振り込みにかかる手数料は申込者のご負担となります。 ・申込日から起算して3営業日目の23時59分までにご入金が確認できない場合は、申込みは失効の扱いとなります。 |
資金使途 | (目標募集額に到達した場合) 調達した資金は、①研究開発費に2,000万円(うち、畜産関係に800万円、ゴルフ場等アグリ関係に350万円、ヘルスケア関係に850万円)、②広告・宣伝費に1,900万円(うち、畜産関係に140万円、アグリ関係・小売り(EC)関係に1,760万円)、③当社への手数料に1,100万円を充当する予定です。 (目標募集額を超え、上限募集額に到達した場合) 調達した資金は、①研究開発費に2,000万円(うち、畜産関係に800万円、ゴルフ場等アグリ関係に350万円、ヘルスケア関係に850万円)、②広告・宣伝費に1,900万円(うち、畜産関係に140万円、アグリ関係・小売り(EC)関係に1,760万円)、③当社への手数料に1,265万円を充当する予定です。目標募集額との差額585万円は、新技術の開発に関する研究開発費に充当する方針です。なお、支払時期が決定するまで、発行者の預金口座にて適切に管理します。当社は、発行者に対し、募集後四半期に1回以上の情報開示を義務付けており、その情報開示において、調達した資金の使途状況についても当社が確認したうえで開示することになっており、未だ使われていない資金についても管理状況を確認して開示します。 (目標募集額を超え、上限募集額未達の場合) 調達した資金は、①研究開発費に2,000万円(うち、畜産関係に800万円、ゴルフ場等アグリ関係に350万円、ヘルスケア関係に850万円)、②広告・宣伝費に1,900万円(うち、畜産関係に140万円、アグリ関係・小売り(EC)関係に1,760万円)、③当社への手数料(申込金額の総額の22%相当額)に充当する予定です。残額は、新技術の開発に関する研究開発費に充当する方針です。なお、支払時期が決定するまで、発行者の預金口座にて適切に管理します。当社が行う資金使途にかかる情報開示及び残額の管理状況の確認、開示につきましては、上記(目標募集額を超え、上限募集額に到達した場合)と同様です。 |
申込の受付 | ・申込みの受付けは、先着順となります。 ・申込株数を変更することはできませんので、ご注意ください。 ・申込株数を減少したい場合は、一度申込の撤回をしたうえで、再度、ご希望の株数をお申し込みください。なお、この場合は、新たな申込みとなりますので、申込順位が劣後することがあります。 ・申込株数を増加したい場合は、増加を希望する株数について、新たにお申し込みください。 |
キャンセル待ち | ・申込金額の総額が上限募集額に到達した場合、当該時点以降キャンセル待ちの申込みを受け付けます。 ・キャンセルが出た場合は、キャンセル待ち申込者に対して先着順により申込株数を確定させます。なお、確定した申込株数は希望申込株数に満たないことがあるほか、最終のキャンセル待ち申込者に対する申込株数の確定については、最低申込株数(4株)に満たないことがあります。 ・申込株数の確定結果は、当該キャンセル待ち申込者に電子メールで個別にご連絡します。 |
申込の撤回 | ・申込日から起算して8日以内であれば、申込みの撤回を行うことが出来ます。 ・キャンセル待ち申込みについても、キャンセル待ち申込日から起算して8日以内であれば、申込みの撤回を行うことが出来ます。 ・申込株数の一部の撤回は、出来ませんので、ご注意ください。上記申込の受付をご参照ください。 |
案件成立/不成立 | ・申込金額の総額が目標募集額を上回った場合は、案件成立となり、下回った場合は、案件不成立となります。 ・申込金額の総額が目標募集額を上回った場合は、申込期間中、上限募集額に到達するまで申込みを受け付けますが、上限募集額を超えて株式の発行は行いません。 |
(フリガナ) 会社名 | カブシキガイシャ オリーブギケン 株式会社オリーブ技研 |
本社住所 | 大阪府大阪市北区西天満3丁目5-18 第3新興ビル306号 |
URL | http://olive-giken.com |
代表者氏名 | 新井 泰雄(アライ ヤスオ) |
設立年月日 | 2016年11月 |
決算期 | 10月 |
事業内容 | 還元性水溶液製造 |
資本金 | 1,000万円 |
発行済株式数 | 10,000株 |
主要株主 | 新井泰雄 51% 松下良博 25% 浮所 學 24% |
氏名(フリガナ) | 新井 泰雄(アライ ヤスオ) | ||||||||
生年月日 | 1958年12月4日 | ||||||||
最終学歴 | 中京大学 慶応義塾大学(通信教育課程) | ||||||||
主な経歴 | 大学卒業後、大生通商株式会社、LG化学ジャパン株式会社に勤務。
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受賞履歴 |
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