GPS×IoTの観光プラットフォーム「SpotTour」が日本の観光を変える!
⽬標募集額 | 上限募集額 | 現在の申込金総額 |
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50,000,000円 | 57,500,000円 | 57,460,000円 |
国土交通省や経済産業省をはじめとし、大手企業によるプロジェクト採用実績があり、さらに「Tokyo Metro ACCELERATOR 2018」最終選考通過などの受賞歴を持つ、革新的なデジタル観光ツアーアプリ「SpotTour」。
2019年7月から、東京メトロ様主催の「駅から始まるさんぽ道」と連携が開始。
IoTサービスの総合開発企業が新会社を設立し、日本の成長をこれから大きく担う観光分野で新たなビジネスに挑む。
大都市から地方までの広い課題である「持続的(サスティナブル)な観光整備」の解決に貢献することを目標に、3~5年後のIPOを目指す。
1.「SpotTour」とは
日本各地の持続可能な観光整備を可能にするツアーアプリ
「SpotTour」は、日本各地の「持続可能な観光整備」を可能にすることを目的に開発されました。
有名な観光情報だけでない、「多くの人が知らない、埋もれた情報」を掘り起こし、訪れた人がガイド無しでも十分その地域を楽しむことができるアプリです。
常に鮮度の高い観光情報のアップデートをし、ツアーの提案をすることで、良質な体験を提供できることが、従来の観光情報とは違う点です。
また、特許取得のテクノロジー(※)を搭載し、GPSが届かない場所にも対応できます。
さらに12言語に対応しているため、世界中の旅行者が利用可能となっています。
SNSとの連動により、ツアーの思い出を世界中に発信できることも特徴です。
国土交通省および経済産業省などのプロジェクトにも採用された他、東京メトロ様主催の「Tokyo Metro ACCELERATOR 2018」で最終審査を通過し、同社の「駅から始まるさんぽ道」で採用されています。
「SpotTour」では、ツアーを提供する団体や個人を「クラウドガイド」とし、「クラウドガイド」が提供したツアー(無料もしくは有料)に参加できます。
「クラウドガイド」お勧めのスポット、まだあまり知られていない素敵な場所を巡るツアーやウォーキングを通じて、地域の魅力の再発見の楽しみと、歩く楽しみが得られます。
2.解決すべき課題
「持続可能な観光整備」を可能にするプラットフォームが必要
国による観光プロジェクトは予算ありきで実施されます。
「予算が尽きるとその体制も解散され、システムやアプリの開発・運用等が続けられなくなる」
地方にはこういった問題があり、各地域で持続可能な観光整備が進まないのが現状です。
ここには3つの課題があります。
2. 従来の観光アプリは、出版物に近いため情報更新が滞りがちである
3. 常に最新の観光情報にアップデートする労力が足りない
地域の状況に合わせてどのように行っていくべきか、新鮮な情報をいかに的確に観光客に届けるかが重要な点です。
日本には四季があります。見慣れた景色も様々に変化します。日本人のみならず、海外からの方々にも、四季折々の繊細さは高く評価されています。
観光整備を手がける地域の皆様は、システム構築やその運営ではなく、新鮮で魅力的な観光情報コンテンツの整備に注力しなければなりません。
しかしながら、こういった貴重な情報が、労力不足によって発信したくても発信しきれていないのが現状です。このような課題を解決するためのプラットフォームとして「SpotTour」を提供します。
地域に埋もれた観光資源
観光は地域経済の活性化の手段として非常に有望であり、地域経済に大きく貢献します。
有名な観光地においても、一般的に知られていない歴史的な史跡も少なくありません。そういう埋もれた地域の観光資源の活かされ方が手探り状態なのが現状です。
一般的な観光情報ツールは、万人受けするスポット(点)しか紹介しておらず、「線」になっていないのが不便な点だと考えます。
3.ソリューション
持続的な観光整備の実現
「SpotTour」を利用したツアービジネスは、「地域」「クラウドガイド」「観光客」の3者からなる「『三方良し』のエコシステム」によって成り立っています。
「クラウドガイド」:地域の新鮮で魅力的な情報を集約し、観光客に喜んでもらえるツアーを提供する
「観光客」:他では得られなかった魅力的な情報収集やツアー体験により、満足度が向上する
ツアーは「クラウドガイド」が準備し、主催者(地域など)は観光客にツアーを案内します。
観光客は気に入ったツアーに参加できます。
観光整備にはコストがかかりますが、「『三方良し』のエコシステム」により、地域は限られた予算に依存することなく観光整備を行えることにより、好循環が生まれます。
埋もれた観光資源の魅力発掘と発信
「クラウドガイド」とは、魅力あるツアーを企画し、「SpotTour」にツアーを提供する個人もしくは団体を指します。
・自治体、事業者から個人まで、応募可能で一定の基準により当社が認定します。
・魅力あるツアーを提供できれば、「クラウドガイド」にも収益の獲得が期待できるため、より上質な情報提供が期待できます。
一般的な情報誌はスポット(点)の紹介に留まりますが、「SpotTour」は一つひとつの地域についてお勧めのスポットを巡るツアー(線)を提供し、参加者はその地域を回遊できる仕組みです。
さらにSNSなどでの共有により、多くの人に向けて発信が可能です。
4.「SpotTour」製品詳細
小さな観光や街歩きを楽しめる画期的なツアーアプリ
「SpotTour」は、小さな観光や散歩・ウォーキングを、1人でも楽しめるデジタルツアーとして提供できるスマートフォンアプリです。
アプリを起動すると、自分が今いる場所の近くで提供されているツアーが一覧表示され、気に入ったツアーに参加ができます。観光ガイドの代わりになり、お勧めのスポットを巡り、デジタルスタンプを獲得することもできます。
「SpotTour」に搭載されている機能は、多岐にわたります。
・各スポットの観光ガイド機能
・現地に行かないと見られない限定情報の機能
・12言語対応
・多様なオンライン決済機能(19年9月開始予定)
・スタンプラリー機能
・訪問履歴の「ツアーカード」機能
・「10秒でつくれるツアーフォトブック」機能
高い収益性を期待できる「食と観光ウォーキングを組み合わせたツアー」の仕掛けづくりの準備も進めています。
例えば、
・パスを購入してツアーに参加し、指定された店でパスを見せると、その土地ならではの飲食が楽しめる。
・温泉チケットがセットになったツアーで、いろいろ散策した最後に温泉で汗を流す。
など。
「SpotTour」は、ナビゲーション機能、位置情報、決済機能、課金機能などがワンパッケージになっていますので、観光ガイドだけでなく、物販や飲食、体験をセットにした課金モデルが簡単に構築できます。
「SpotTour」の「ツアーカード」には、ツアー参加者の訪問履歴がビッグデータとして記録されています。
このビッグデータを分析することで、どのような観光スポットが人気だったのかが分かり、今後の観光整備の参考に役立ちます。
また、交通渋滞などを避けた快適な回遊ルートの提供なども可能になります。
これらのデータが蓄積されていくことにより、さらにツアーをより魅力あるものへとブラッシュアップを行うことにもつながります。
実際の利用事例
7月第1週目から、東京メトロ様の“沿線の街の魅力を発見する散策型スタンプラリー”「駅から始まるさんぽ道」のデジタル版ツアーで、「SpotTour」が採用されています。
「駅から始まるさんぽ道」とは、駅員さん自らが「是非お勧めしたい!」という街の魅力の紹介と、近年人気が高まっているウォーキング要素を取り入れたものです。
2020年3月まで実施され、スタンプラリーでは豪華賞品が当たるキャンペーンに応募できます。
「駅から始まるさんぽ道」以外にも、東京メトロ様と共同でツアーを追加していく予定です。
1. アプリを起動した場所に近い駅のツアーが一番上に表示されます。例えば、飯田橋駅の近くでアプリを起動すると、飯田橋駅のツアーが一番上に表示されます。
2. 飯田橋駅のツアーを選ぶと、ツアー情報の他、「毘沙門天 善国寺」や「東京大神宮」などのお勧めスポット一覧が表示されます。行きたいスポットを選択すれば、地図でナビゲートしてくれます。
撮り貯めたスマホ写真から「フォトブック」の自動作成
7月1日から、画期的な「フォトブック」サービスを開始いたします。
従来、フォトブックを作るには、写真を選ぶ、場所の情報を記入するなどの手間が必要でした。そのためスマートフォンで撮った写真は、その殆んどが死蔵されたままになっています。
「10秒でつくれるツアーフォトブック」は、ロケーションテクノロジーによる訪問履歴をもとに、自動的にデジタル版のフォトブックを作成します。
アプリでフォトブックを作成するところまでは無料。9月から、印刷されたフォトブックを有料で購入できるようになります。
利用者が、「SpotTour」を使って各スポットを回遊するだけで、撮った写真に撮影日時と撮影地のスポット名が入り、自動的にフォトブックが作成されます。これは今までにない画期的なサービスです。
現在、特許も出願中です。
将来的には、AIを活用して、「人物中心」や「笑顔中心」、あるいは「景色中心」など、同じスマートフォンで撮り貯めた写真から、様々なバリエーションのフォトブックが自動的に作成できるようパワーアップしていきたいと考えています。好みのフォトブックを選択して注文するだけで、自宅に届きます。
フォトブックを制作するのは面倒でほとんどの人が注文したことがないと思います。そんな人にうってつけのサービスです。
5.市場規模
国内外の旅行者
今、日本は国を挙げて「観光立国」を目指しています。
訪日外国人旅行者は2018年に3,119万人にのぼり、2020年に4,000万人、そして2030年には6,000万人を目標に取り組んでいます。(政府目標)
日本人国内旅行者数は年間で約1億1,000万人です。(公益財団法人日本交通公社資料より当社試算)
この日本人旅行者と訪日外国人旅行者を、メインターゲットとしています。
当社は2024年の想定として、訪日外国人旅行者4,800万人、日本人国内旅行者1億1,000万人を見込んでいます。
健康寿命を意識したウォーキング人口
ウォーキング需要も有望なマーケットとみています。
スポーツ庁の調査では、この1年間に実施したスポーツの中でウォーキングがトップで、男女ともに62%の人が実施しています。また笹川スポーツ財団の調査によれば、60歳以上の人は、ほぼ2人に1人が週1回以上ウォーキングを行ったという結果が出ています。
1駅に1つの「観光ウォーキング」を提供することが出来れば、全く新しいマーケットが形成される可能性があり、期待ができます。
6.競争優位性
「SpotTour」が他のツアーアプリと決定的に異なる点
「SpotTour」は、グループ会社が提供している最新のロケーションテクノロジー「TAGCAST」(※)を搭載しています。これにより、GPSが届かない観光施設や水族館、博物館などの屋内の特定の場所においても精度の高い位置情報を利用することが出来ます。
観光ガイドの代わりになるので観光スポットの情報が見られる他、現地を訪れて初めてオープンになる「限定情報」も用意しており、その仕掛けが独自のロケーションテクノロジーで実現されています。
また、自分が何時何分にどの場所を訪れたかを記録する「ツアーカード」機能も標準で備えています。この機能を利用することで観光地の訪問経路を記録することができます。
訪問した場所と経路をアプリが記録しているため、撮影した写真に訪問した場所を自動で入れた「フォトブック」が自動で生成されます。
「SpotTour」の決済は、クレジットカードだけでなく、キャリア決済や海外の決済に対応する予定です(2019年9月予定)。
今後も増加が見込まれるインバウンド需要に対応し、訪日外国人旅行者にも日本の埋もれている観光スポットを提供し、新しい日本を発見してもらうために12言語に対応しています。
「SpotTour」は、プラットフォーム型のビジネスです。
「SpotTour」が持続可能な観光整備を可能にし、地域の活性化に貢献できることが理解されれば、「SpotTour」の利用は全国的に広がっていきます。更に多くのサービスや利用者を集めることが出来れば「SpotTour」はより強力なプラットフォームになります。
日本に埋もれている観光資源ははかり知れません。このブルーオーシャンマーケットを開拓することは、大きなビジネスチャンスでもあり、また、持続可能な観光整備は地方創生を進める国の施策とも合致しています。
2019年7月1日から東京メトロ様との協業で沿線散策型のスタンプラリー「駅から始まるさんぽ道」のアプリ版を「SpotTour」が提供しています。東京メトロ様のチラシ等でも、「駅から始まるさんぽ道」の対応アプリとして「SpotTour」が紹介され、「SpotTour」の認知度が一気に加速しています。
https://www.tokyometro.jp/news/images_h/metroNews20190626_g28.pdf
2019年7月1日に国内最大級のフォトブックサービスの株式会社アスカネット様(マザーズ上場)との提携を発表しました。株式会社アスカネット様と「SpotTour」において、「10秒でつくれるツアーフォトブック」を開発し、2019年7月1日からアプリで全自動で出来るデジタル版のツアーフォトブックサービスを提供開始します。9月からは「フォトブック」を印刷して自宅に郵送されるサービスを提供する予定としています。
https://www.asukanet.co.jp/contents/news/2019/20190701.html
アクティブシニア向けの新聞・季刊誌「はいからエスト」を東京・神奈川で毎月220万部発行する株式会社アーデント・ウィッシュ様と提携しました。シニア向けウォーキングツアーの提供等を通じて、シニア向けにも「SpotTour」の認知度向上を図っていきます。
第1弾として「江戸三十六見附ウォーク(全4回)」の第1回「浅草橋門から市ヶ谷門まで歩こう」を7月中旬に開始する予定としています。順次、有料コースも提供していく予定です。
https://www.value-press.com/pressrelease/223917
まだお伝えできませんが、他の大手企業との協業も検討が始まっています。
7.ビジネスモデル
持続可能性を生む「レベニューシェア型」
・ユーザーは当社から有料コンテンツ(限定情報、ツアーカードなど)や「10秒でつくれるツアーフォトブック」を購入
・当社は、ツアー主催者となる地域の企業・団体などに対して、有料コンテンツやフォトブックで得た収益の一部を還元
このレベニューシェア型のビジネスモデルにより、ツアー主催者が観光スポットの整備やプロモーションの費用を賄うことが出来るようになり、持続可能な観光整備が可能となります。
「SpotTour」は、チケットをセットにしてツアー単価をアップさせることができる他、商業施設やレジャー施設と連携した有料課金機能があり、地域の特性やツアー参加者のニーズに合わせて有料コンテンツを構築することが可能です。
基本的にユーザーは「SpotTour」を無料で利用できますが、現地に行けば、「有料でも続きの情報を見たくなる仕掛け」があり、この限定情報によりユーザーからの課金が見込めます。
1. 沿線の駅員や、地元や歴史に詳しい方々によるお勧めのツアーコースを巡ることで、ガイドブックからは得られない、独自で新鮮な情報を得られます。
訪れた地で、その魅力を余すところなく味わえます。
2. さらに、スマホで写真を撮るだけで、「10秒でつくれるツアーフォトブック」が自動的に作成され、旅の思い出の保存と整理に手間がかかりません。
3. また、提携した飲食店やレジャー施設などのお得なサービスも得られます。
4. 決済もスマホで簡単に行えます。
5. 12言語対応ですので、様々な国からのお客様にも満足いただけます。
1. 前述の東京メトロ様のように、企業におけるサービスの一環として取り入れることで、その企業のお客様の満足度をさらに高めることができます。
2. 「クラウドガイド」になる団体や個人の方は、良質なツアーコンテンツを企画・提供することで収益につながります。
3. 地域では収益のシェアを受け、観光整備の費用に充てられます。
これにより、設備の充実など、さらに観光客に満足いただけることが可能になります。
8.成長ストーリー
日本発の世界的な観光プラットフォームを目指す
最新テクノロジーを活用して日本各地の持続可能な観光整備を実現することが、当社のビジョン。それを実現するために「SpotTour」を、「Facebook」や「Twitter」と同じような存在にしたい。
日本を観光するなら「SpotTour」を当たり前のように誰もが使うプラットフォームに進化させていくことを目指しています。
「持続的な観光整備とは何か」を真剣に考え、本気で取り組んでいる弊社のようなテクノロジーを有する企業は他にないとの自負があります。
日本各地の眠れる観光情報を発掘し、それを魅力的なツアーに組み直して広く発信することにより、定番のゴールデンルートだけでなく、いろいろな場所に人が訪れるという状況を創出できるはずです。
例えば、復興を目指している地方で「SpotTour」の仕組みを活用することで、多くの人を呼び込み、観光を起爆剤として地域の復興を加速させることも可能だと考えています。
5年後に500万ダウンロードを見込む
前述のとおり、2024年には訪日外国人旅行者4,800万人、日本人国内旅行者1億1,000万人を見込んでおります。
その中で、約3パーセントのシェアが取れれば500万ダウンロード、すなわち500万人の会員数が獲得できると計画しています。
2020年の世紀の一大イベントを見据え、実績を重ねる
当社の成長シナリオは、まずは7月1日にスタートした東京メトロ様との「駅から始まるさんぽ道」を成功させることが重要となります。
そして2020年は日本にとって世紀の一大イベントが開催されますが、今事業をスタートさせる当社にとっても飛躍のための大チャンスです。
現在、2020年に向けて東京の観光情報を整備し、多くの訪日外国人旅行者に「SpotTour」を使ってもらえるよう、魅力あるツアーを数多く作る取り組みを強化しているところです。
この東京での取り組みが成功すれば、2020年の後もこの成功モデルを日本全国に広げ、日本各地の観光整備のお手伝いができるようになると考えています。
3~5年後の株式上場に向けて
事業初年度である2019年度は、「SpotTour」のユーザー数2万9000人、ツアー数40件を目標としてのスタートですが、5期目にはユーザー数が500万人以上、売上約43億円を目指します。
3~5年後の株式上場を目指し、事業をより加速させていきたいと思います。
※上記の計画は、現況の経営環境及び経営戦略を前提とした仮説に基づいて作成されています。環境の変化、戦略の変更、仮説の誤り等により、計画通りに遂行できない可能性 があり、計画の達成を保証するものではありません。
9.創業者の志
世の中に前例のないものを創り出す
私が経営者として事業を行っていくからには、今まで誰も手がけたことのないものを創り出します。その理由は、世の中の不便や不満を解消することで、当社が社会に必要とされる企業になりたいという思いにあります。また、当社が生き残り成長するためにも、前例のない事業にチャレンジしなければなりません。
今の時代はIoTです。ハードウエアとソフトウエアの組み合わせが重要だと考えています。当社グループにはモノづくりの会社もあり、今後ハードウエアとソフトウエアの組み合わせで、IoT分野の強みが発揮できると確信しています。ハードウエアの力も借りながら日本発の世界的なプラットフォームを生み出したいと願うところです。
「SpotTour」事業を分社化し技術・サービス開発を加速
今回、ボクシーズ株式会社で進めてきた「SpotTour」事業を分社化したのには明確な理由があります。
最大の理由は、経営の明確化です。それにより「SpotTour」事業の成長を加速させることが出来ると考えました。
成長するためには、観光分野で力のあるパートナーや観光に精通した専門家が不可欠です。
そういった協力者を得るためにも、分社化は必要と判断しました。
もう1つの理由は、投資家様から見て、よりシンプルな会社になることも必要と考えました。「SpotTour」事業の成長性に期待する投資家様からのご理解が得られやすくなると判断いたしました。
私は当面ボクシーズ株式会社社長を兼任しますが、スポットツアー株式会社を誰もが認める観光プラットフォーマーに育てあげ、上場するまで全力でスポットツアー株式会社の経営に当たる所存です。
10.受賞歴/実績
●国土交通省プロジェクト(三浦市デジタルスタンプラリー)
●経済産業省プロジェクト(〈釧路エリア〉おいしい料理・すばらしいモノに出会えるお店スタンプラリー、阿寒摩周国立公園Spotスタンプラリー)
●NTT西日本プロジェクト(広島はしご牡蠣)
●国土交通省プロジェクト(川越市スタンプラリー)
11.投資家の皆様へ
観光プラットフォーマーとして圧倒的な存在に
過去の実績・経験を踏まえ、「SpotTour」を刷新し、スポットツアー株式会社を新たに立ち上げました。東京メトロ様と7月1日から協業のプロジェクトがスタートしました。
でもこれは、あくまでスタートに立ったに過ぎません。
今後このアプリの機能をより向上させ、「SpotTour」を日本中で誰もが当たり前のように使う圧倒的な観光プラットフォームに育て上げていきたいと思います。
今、当社が進めているマーケットはブルーオーシャンです。AIの導入など「SpotTour」の機能向上への取り組みを進め、一気にマーケットを押えたいと考えています。
当社にとって、多くの方からの資金提供と事業の応援をいただくということを同時に達成できる株式投資型クラウドファンディングは、最適な資金調達方法だと考えました。
1人でも多くの方に投資していただき、スポットツアー株式会社の成長を応援していただけたら幸いです。
今回の資金調達を弾みとして、「SpotTour」を誰もが当たり前に使う観光プラットフォーマーとして圧倒的な存在にするべく全力で事業に取り組みます。
12.投資家特典
投資家特典の目的
本クラウドファンディングにご投資いただいた方のご支援に感謝するとともに、当社株式の魅力を高め、併せて多くの皆様に当社事業のご理解を深めていただくことを目的として、投資家様への特典を付与いたします。
投資家特典の内容
(1)対象となる方
本クラウドファンディングにご投資いただき、株主となっていただいた方を対象とします。
(2)特典の内容
当社が提供するデジタル観光ツアーアプリ「SpotTour」の利用代金を割り引くクーポンを進呈いたします。このクーポンは本人限定で、終生利用できるものとします。
投資株式数 | 特典内容 |
5株~24株 | 決済金額の5%割引 |
25株 | 決済金額の10%割引 |
[お問い合わせについて]
本募集に関するお問い合わせにつきましては、当サイトの運営会社である株式会社ユニコーンまでお願いいたします。
当社および東京メトロ様その他、当サイトに掲載されております企業様へのお問い合わせはご遠慮いただきますようお願いいたします。
プロジェクト名 | GPS×IoTの観光プラットフォーム「SpotTour」が日本の観光を変える! |
目標募集額/株数 | 50,000,000円/2,500株 |
上限募集額/株数 | 50,000,000円/2,875株 |
募集価格 | 1株当たり20,000円 |
申込単位 | 1株 |
最低申込金額/株数 | 100,000円/5株 |
上限申込金額/株数 | 500,000円/25株 |
申込期間 | 2019年07月22日(月)12:00 ~ 2019年07月28日(日)23:59 |
申込方法 | ・当社ウェブサイト上の募集案件の申込みページからお申し込みください。 ・最低申込株数は、5株となっておりますので、5株以上1株単位でお申込みください。 ・申込日から起算して3営業日以内に当社の指定口座へご入金ください。お振り込みにかかる手数料は申込者のご負担となります。 ・申込日から起算して3営業日目の23時59分までにご入金が確認できない場合は、お申込みは失効の扱いとなります。 |
資金使途 | (目標募集額に到達した場合) 調達した資金は、①アプリケーションソフトの研究開発費用に2,500万円、②人件費に1,420万円、③当社への手数料に1,080万円を充当する予定です。 (目標募集額を超え、上限募集額に到達した場合) 調達した資金は、①アプリケーションソフトの研究開発費用に2,500万円、②人件費に1,420万円、③当社への手数料に1,242万円を充当する予定です。目標募集額との差額588万円は、開発したソフトを将来機能拡張するために使用する方針です。なお、支払時期が決定するまで、発行会社の預金口座にて適切に管理します。当社は、発行会社に対し、募集後四半期に1回以上の情報開示を義務付けており、その情報開示において、調達した資金の使途状況についても当社が確認したうえで開示することになっており、未だ使われていない資金についても管理状況を確認して開示します。 (目標募集額を超え、上限募集額未達の場合) 調達した資金は、①アプリケーションソフトの研究開発費用に2,500万円、②人件費に1,420万円、③当社への手数料(申込金額の総額の21.6%相当額)に充当する予定です。残額は、開発したソフトを将来機能拡張するための資金の一部に使用する方針です。なお、支払時期が決定するまで、発行会社の預金口座にて適切に管理します。当社が行う資金使途にかかる情報開示および残額の管理状況の確認、開示につきましては、上記(目標募集額を超え、上限募集額に到達した場合)と同様です。 |
申込の受付 | 申込みの受付けは先着順となります。 |
キャンセル待ち | ・申込金額の総額が上限募集額に到達した場合、当該時点以降キャンセル待ちの申込みを受け付けます。 ・キャンセルが出た場合は、キャンセル待ち申込者に対して先着順により申込株数を確定させます。 ・申込株数の確定結果は、当該キャンセル待ち申込者に電子メールで個別にご連絡します。 |
申込の撤回 | ・申込日から起算して8日以内であれば、申込みの撤回を行うことが出来ます。 ・キャンセル待ち申込みについても、キャンセル待ち申込日から起算して8日以内であれば、申込みの撤回を行うことが出来ます。 |
案件成立/不成立 | ・申込金額の総額が目標募集額を上回った場合は、案件成立となり、下回った場合は、案件不成立となります。 ・申込金額の総額が目標募集額を上回った場合は、申込期間中、上限募集額に到達するまで申込みを受け付けますが、上限募集額を超えて株式の発行は行いません。 |
(フリガナ) 会社名 | スポットツアーカブシキガイシャ スポットツアー株式会社 |
本社住所 | 東京都千代田区九段北一丁目3番5号 |
URL | https://spottour.jp |
代表者氏名 | 鳥居 暁(トリイ アカツキ) |
設立年月日 | 2019年6月12日 |
決算期 | 5月 |
事業内容 | デジタル観光ツアーアプリの企画・開発ならびにツアーコンテンツの提供 |
資本金 | 1,000万円 |
発行済株式数 | 10,000株 |
主要株主 | ボクシーズ株式会社100% |
氏名(フリガナ) | 鳥居 暁(トリイ アカツキ) | ||||||||||||||||||||||||
生年月日 | 1975年1月7日 | ||||||||||||||||||||||||
最終学歴 | 東京電機大学(1998年3月卒業) | ||||||||||||||||||||||||
主な経歴 |
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受賞履歴 |
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